岐阜県飛騨市にある八ツ三館は、国登録有形文化財の木造建築を備える老舗の料亭温泉旅館です。
昭和の有名な映画「あゝ、野麦峠」の舞台にもなったお宿です。
何度も訪れているお宿ですが、八ツ三館が見えてくると嬉しくなります。
八ツ三館はいつも期待に応えてくれるお宿。
思いっきりリラックスできる雰囲気と極上の創作懐石料理はすばらしいんです。
玄関を入ると、ほぼ畳敷き。
懐かしさを感じながら、部屋へと進みます。
今回は、初めて「光月楼 聚楽の間」に泊まりました。
127㎡の数寄屋造りのラグジュアリールームです。
広々とした御影石の浴室。
一階なので景色はイマイチですが、ゆったりと極上の時間を過ごせます。
これぞ日本!
純和風のリビングルーム。
廊下には、飛騨家具の机に一輪の花。
中庭を見ながら、お茶を一服。
リラックス度マックスです。
華やかでいて落ち着きのあるベッドルーム。
飛騨古川の和ろうそくの灯りだけで、個室料亭へ。
幻想的な雰囲気は感動ものです。
一品一品が、本当においしい(*^_^*)
心を込めて作ってくださっていることがわかります。
写真では分かりにくいのですが、器も見応えがあります。
八ツ三館の器はとてもおしゃれで素敵な器ばかりです。。
花かごに入った岩魚の塩焼き。
おしゃれですね♪ もちろん、とってもおいしい(*^_^*)
3品しか写真を撮らなかったのですが、全てが絶品です。
飛騨古川の街並みに溶け込んだ古民家風の八ツ三館は、
ゆったりのんびりできるとても素敵な お宿です。
お部屋は、それぞれに時代を色濃く残した3種類の客室から選ぶことができます。。
客室だけでなく、飛騨古川の町を散策した後に入るお風呂、いただく夕食は格別です。
鹿鳴館時代のような洋室でのウエルカムお抹茶。
大正?昭和 ?時代にタイムスリップしたかのようなロビー。
薔薇風呂(女風呂のみ)やお酒が飲める露天風呂。
初夏には山の中への蛍鑑賞ツアー(無料)。
ひな祭りの時期には館内が雛飾り一色に。
など、魅力満載のお宿です。
おもてなしの心があちこちに感じられ、必ずリピートしたくなります。
そんな素敵なお宿、八ツ三館、泊まってみませんか?
最後まで読んでくださってありがとうございました。