岩宿博物館。
日本列島における人類史の時代を博物館では「岩宿時代」と呼んでいます。資料や情報
によって常設展示を構成するのは日本で唯一の博物館だそう。
ちょっと前までは、あまり興味のない分野でした。でも、ここ数年で、「何でも見た
い。何でも知りたい。」に変わりました。
人生一度きり。そうでないともったいないですもん。
館内撮影許可はここだけ。他の 展示物も興味深いものばかりでした。
マンモスの牙ってこんなに大きいんですね。迫力!
マンモスの大腿骨。これだけ本物。何万年も前にいたマンモスにさわれるなんて不思議
な感じ。 古代ロマン。
1946年、地元の考古学研究者である相沢忠洋氏が、赤土の中から発見した 石器から日
本に旧石器時代段階の文化が存在したことが明らかになったのが「岩宿遺跡」だそう。
常識? 主人は知っていました。中学校の教科書に載っているらしいけれど、
私は知らなかった・・・。
この度(旅で)、知りました。知識増えたー(*^_^*)
日本まだまだ探検せねばならぬ。
昨日は、あしかがフラワーパークのイルミネーション。
次の日は遺跡。真逆の場所を訪れました。旅の醍醐味です。
あまり興味はないなあ。と思っていた所も、実際に行ってみるとなかなかおもしろい
ものです。食わず嫌いはしちゃだめですね。もったいないです。
旅は、貪欲に(*^_^*)
「 磊々峡」 「らいらいきょう」と読みます。
宿泊した秋保温泉で、すぐ近くにあることが分かり行くことになりました。
最初、全然読めませんでした。知識また増えました(*^_^*)
秋保温泉中心にかかる覗橋を中心に、名取川上流・下流に約1㎞続く峡谷だそう。
(スマホがあるとすぐ調べられて本当に便利)
遊歩道があるので、奇岩や滝を間近に感じながら散策できました。なかなかの迫力す。
渓谷は、こんなに見応えがあって満足感が高いのに入場料とかがありません。
駐車場代もいらなかった。ちょっと得した気分です。
自然に感謝!
上の方に写っている覗橋から下を見ると、思わず「怖っ!」と、口に出るほどの高さを
感じました。ネットにあった♡マークの岩を見つけたのですが、上からはスマホを落と
しそうで撮影できませんでした。
これは、遊歩道から写したもの。 ♡の岩、写ってる!!! 後で気がつきました。
嬉しい(*^_^*)
ここは、恋人の聖地に選ばれているそうです。
磊々峡は、行ってよかった。行って損はない。いや、行くべき。というところでした。
訪れる価値のある自然の贈り物です。
駐車場から公園を抜けて歩いていくと、姿を現してくれました。
途中、大きなイチョウやカエデがきれいに色づいていて、気持ちのいい時間でした。
写真を撮らなかったことを後悔(ーー゛)
日本の四季の素晴らしさを実感。
青空だともっと映える白い城ですが、曇ってきて残念。
決して大きくはない城ですが、美しい城でした。日本古来の建築様式に基づき、数百年
の歳月に耐え得る、全国的にも数少ない、木造による復元を採用してあるそうです。
白石城は、「白石市のシンボル」になっていて、鬼小十郎まつりというイベントで戦場
になるそうです。
松を使った見事な梁です。
城に入った所にいらっしゃったスタッフの方としばし楽しい会話ができ、今回の旅が味
わい深いものになりました。ここにも旅の「福」さんがいました。
イルミネーション、遺跡、峡谷、城と、バラエティーに富んだ充実感いっぱいの旅とな
りました。
山寺は、次の記事で・・・。