「中世の宝石箱」といわれるローテンブルク。
中世からほとんど変わらない風景を保つローテンブルクは、ロマンティック街道のハイ
ライト。
色とりどりの塔やかわいらしい家、ショップが並ぶ美しい街です。
夕食のレストランに行くために夜の街を歩きました。
スイスのザンクトガレンによく似た木組みの家が見られました。
ほのかな明かりに照らされた街並みが本当にロマンティック♡
おとぎの世界にいるようでした。
一番行きたかった憧れの国ドイツ。
テレビや旅の本に出てくるドイツの街の風景がそこにありました。
夜の8時ぐらいでしたが、車や人影はとても少なく静かでした。
治安は良く、一人で歩いても大丈夫なくらい安心感がありました。
次の朝早く暗い中を散策しました。
ここはマルクト広場。
昔から街の中心を担ってきた広場は、今も観光の起点として機能しています。
中央の建物は観光の中心となる市参事宴会場。
正面壁の仕掛け時計は1時間おきに市長の伝説を再現します。
市庁舎。
歴史の街の中心となる建物です。
14世紀のゴシック様式と16世紀のルネサンス様式が融合した造りです。
夜が明けてきて、街の様子がはっきり見えてきました。
だんだん明るくなる中で浮かび上がる重厚な建造物とオシャレでかわいい家々とが絶妙
にマッチしています。
歴史を感じさせる風景はいつまでも心に残るものになると思います。
プレーンライン。
街道の中でも屈指の人気撮影スポット。ポストカードや絵の題材としておなじみの場所
です。
建物にぶら下がるアイアン製の看板のデザインが家をよりアートでオシャレにしていま
す。
城壁のあたりは中世の雰囲気が漂い異国情緒たっぷり。
ドイツにいるんだあ。と実感した場所でした。
街にはこんなかわいらしいお店がいっぱい並んでいました。
残念ながらお店の開店時間に行けなくて、飾られたものを見るだけ・・・。
北海道出身だという方のお店もあって、寄ってお話したかったのですが。
本当に心残りです。
クリスマスマーケットに来たい!!!
見るだけ。
なんて、ある意味拷問でしたよ(ーー゛)
調べてみると、まだまだ見所いっぱいのローテンブルク。
ほんの少ししかいられなかったホテル周辺だけでも魅力いっぱいの街でした。