「かわらまち」と読みます。
川原町は、岐阜県岐阜市にある長良橋南の通りの名称およびその地域一帯の名称です。
今、大河ドラマで話題になっている「麒麟がくる」で話題の場所の一つで、ドラマの最後に紹介されていました。
「鶴瓶の家族に乾杯」という番組では、斉藤道三役のもっくん(本木雅弘)が登場していた町でもあります。
観られた方いらっしゃるでしょうか?
レトロで風情ある家が並んでいます。
ここは、町屋カフェ川原町屋。
黒い格子戸に提灯や赤いポストの風景。昭和にタイムスリップしたかのようです。
店内に入るとさらに昭和の雰囲気がいっぱいです。
昭和生まれの私は、「懐かしい~。」
平成生まれの娘は、「素敵~。こういうところ大好き!」
いつの日か、令和生まれの人が大きくなって見たときにはどんな感想を持つのでしょうか。
天井も中庭も情緒たっぷり。
五月人形や提灯、うちわなど季節にあったものが展示販売されているそうです。
銀行も町にあわせてレトロな建物と看板です。
コロナウイルスの影響からか、人影は少なく静かでした。
ゆったり散策できて心癒される場所なので、たくさんの人に訪れてほしいと思います。
コロナウイルスの終息、切に願います。
老舗旅館「十八楼」の駐車場入り口に建っている松尾芭蕉の像。
「十八楼」は、創業150有余年の歴史ある旅館です。
何度か宿泊しましたが、とても落ち着いた居心地のいい旅館です。
あちこちにおもてなしの心が感じられる宿でした。
十八楼の前には「手湯」がありました。
「足湯」はよく見られますが、「手湯」ってあまりないですよね。
思っていたより気持ちがいいです(*^_^*)
橋の下には長良川が流れています。
小腹がすいたので、おだんごを食べに。
「緑水庵」というお店です。
食べてびっくり!
もっちもち!!!
どこかから仕入れるのではなく、お店での手作りです。
食べて分かるもっちもち。
1本100円は価値あり♡
駐車場から出ようとしたときに目に入った美味しそうなパンたち。
表の道を歩いてきたのに、「パンやさんらしき店なんかあった?」と、車を降りて行ったのですが、看板もなければ入り口は鍵がかかっていて・・・。
しばし、娘と???。
表通りの裏側。ここが、入り口みたいです。
看板はありませんでした。(見つけられなかっただけかも)
どれを買おうか迷いました。
店内で食べられます。ランチもあるみたい。
2階はどんななのか気になりますね。
店名は「ラスティコ4」
今回はテイクアウトしましたが、今度は店内で食べたいですね。
パンに飲み物、そして昭和を味わいながら。
遠くに岐阜城が見えました。
新しくなった岐阜城もお勧めです。