旅の先には福がある

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明智光秀ゆかりの地 明智城跡と天龍寺 戦国ロマンの世界に浸る

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大河ドラマが始まり、毎回放映の最後に明智光秀はじめ斉藤道三や織田信長たちゆかりの地を紹介していますね。

 

 

ほとんどが訪れたことがある場所で、日帰りで行ける範囲です。

ただ、以前は行っただけ。という感じ。

 

これからは、もっとていねいに(ちょっと表現が変ですが)その土地に立ち、戦国時代の空気に触れてきたいと思います。

 

 

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満開の桜が出迎えてくれました。 

 

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 明智光秀生誕の地は諸説あるそうです。

 

生誕地だけでなく、いつ生まれたのか、父母もはっきりしていない、なぜ本能寺の変で信長を討ったのか、数々のことが明らかになっていない明智光秀

これだけ有名なのに謎が多すぎる人物です。

 

だからこそ惹かれる?

 

 

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 大手門が見えてきました。

テレビで紹介された門にワクワク感マックスになりました。

 

 

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ロマンの入り口です。 

 

光秀が生まれてから落城するまで約30年間過ごした城と伝えられています。

 

 

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雰囲気のある石段の山道を歩きます。。

 

 

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 けっこう長く続きました。

 登り道なので、少しだけハアハア・・・。

 

 

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こんなコースです。

 

 

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大手門から入る道は、桔梗坂と呼ばれる道です。

明智家の家紋ですね。

 

 

大河ドラマ麒麟がくる」が始まってからは、かなりの人出があり賑わっていると聞きましたが、一人もすれ違いませんでした。

本丸跡近くで数人見かけただけ。

 

新型コロナのため、観光バスも行かなくなってしまったんでしょう。

 

感染の心配なくゆっくり散策できましたが、やっぱり残念です。

 

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明智城跡本丸跡石碑

 

ボランティアの方から、6月13日に光秀の銅像が建てられると聞きました。

 その頃には少しでも明るいニュースがあって、訪れる人が増えているといいんですけど・・・。

 

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大河ドラマの舞台ということで、いろいろ新しくされたんですね。

 みなさん、見に行きましょう。

 

 

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本丸跡の展望台からは、明智荘が一望できます。

 光秀も見た景色でしょうか。

 

 

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帰りは十兵衛 坂を下りました。

新しくて安全な道でした。

 

 

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この辺りは竹がいっぱい。京都みたいです。

 

 

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 思わず、「像みたい!」と叫んだおもしろい形の木がありました。

 

 明智城跡の前に、美濃金山城に行きましたが、山の中でもかなり違う景色が見られておもしろいです。

 

 

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道祖神みたいな碑を発見。

かなり古い。戦国時代のものでしょうか。

 

 

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歩いて5分ほどのところにある天龍寺。 

 

明智一族と関わりが深い寺院として、毎年6月には「光秀供養祭」が行われるそうです。

 

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 コロナのため、御朱印や何かの販売が中止との張り紙がありました。

あちこちにコロナの被害が見られます。

 

 

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 6尺1寸3分(184㎝)で作られた日本一大きな光秀の位牌。

大きさが分からない下手な撮り方でした(ーー゛)

 

 

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りっぱな庭園がありました。

 

すぐ横には明智家歴代の墓所があったのですが、お墓の写真を撮ることに抵抗があり、

シャッターを押しませんでした。

 

 

可児市は、地域の活性化や、全国に知ってもらう絶好のチャンスに大きな期待をされていたでしょう。 (岐阜市恵那市土岐市なども)

 

なのに、まさかまさかのコロナ騒動。

 

一日も早く、できたら終息、せめて収束をして、多くの人が訪れるのを願っています。

 他にも見所がたくさんある素敵な地域だから。

  

 

明智光秀がいた時代から400年以上の時が流れました。

その年月に比べたら、この先私が生きられる10年?から30年?はあっという間に過ぎてしまうんでしょうね。

長い歴史の中で私たちの歴史はほんのひととき。

だからこそ、少しでも多くプラスの時間を過ごしたいと思うのです。

新型ウイルスに関する暗いニュースが流れる毎日ですが、できる限り明るく楽しく生きたいですね。

 そう自分に言い聞かせています。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

 

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