《コロナ感染予防のため、あしかがフラワーパーク4月13日から休業》というお知らせを知ってあしかがフラワーパークの素晴らしさをお伝えしたくなりました。
2018年4月20日は、一生忘れないだろうと確信する景色に出会いました。
あしかがフラワーパークは、栃木県足利市にある花のテーマパーク。
年間150万人以上が訪れるフラワーパークです。
「花と光の楽園 花の芸術村 」というキャッチコピー通りです。
翌年には3年連続第1位を受賞したイルミネーションも見に行きました。
こちらも本当に見事です。夢の世界です。
どちらも絶対にまた行きたいリストに入っています。
今年は違う所の予定があったので、(もちろんキャンセルでしたが)行く予定ではありませんでしたが、開園されるかどうかは気になっていました。
藤やツツジ、他の花たちもたくさん咲いて一番綺麗な時期です。
あの素晴らしい景色がコロナのために休園になる?
ホームページを見たら、4月13日から休園になっていました。
この藤を今年は誰も見られないなんて・・・。
見に行こうと思っていた人たちのがっかりした気持ち、すごく分かります。
この藤は本当に感動!!!の藤ですから。
でも、一番無念だったのは、スタッフの方たちだったのではないでしょうか。
心を込めて手入れをしてきた花たちを見てもらえないなんて。
今年は例年以上にホームページで花の様子を公開されることと思いますが、私も、見てきたあの素晴らしい光景を紹介したくなりました。
「奇跡の大藤」は、アメリカのケーブルテレビCNNが選出する「2014年の世界の夢の旅行先9選に選ばれています。
本当に見事です!!!
圧巻です!!!
実際に藤の前に立てばその素晴らしさがわかります。
大藤は600畳分の藤棚で樹齢150年、1,8メートル近く下がるそうです。
2019年には台風19号による大雨で足利市も大きな被害を受けました。
あしかがフラワーパークも冠水して、大藤も心配な状態になっていたそうです。
スタッフの方たちの懸命の努力によって隅々まで整備され、私たちがイルミネーションを見に行った時は、何事もなかったかのような美しい園内でした。
徹夜の作業もあったと聞いています。
広大なフラワーパークの花やイルミネーションをお客さんに見てもらうために、スタッフの方がどれだけの作業をされているかが想像できる素晴らしい園内の様子でした。
大藤棚をはじめ350本以上の藤があるそうです。
紫、薄紅、白、黄色など種類も豊富でさまざまな藤を楽しむことができます。
実を言うと、私はあまり藤の花が好きではありませんでした。
あしかがフラワーパークの藤を見るまでは・・・。
写真ではとても伝えきれない美しい藤の姿に感動しました。
園内の様子です。
人物を消した部分が大きくて良さが半減しています。
ごめんなさい。
ただただ花たちの美しさに感嘆しました。
スタッフの方たちの花に対する想いがが伝わってきました。
これだけの数の花を並べるだけでも大変でしょう。
水やりも・・・。
94000㎡の広さがあります。
どこも見応えたっぷりです。
実はツツジもあまり好きな花ではなかったのですが・・・。
ここは別格!
綺麗すぎて見とれるばかりのツツジたちです。
花に囲まれた妖精♡
なんて、家のアルバムに書いたのですが、オバサンではどうにも絵にならなくて消しました(ーー゛)
私の部分を消したのは息子・・・。
「顔だけでいいんじゃない?」と言ったのですが、なぜこんなに大きく消したんだろう?
太ってないんだけど。
ツツジの美しさが半減・・・。
シャクナゲ(手前の花)もあちこちに咲いていました。
ここは蕾ですが。
ツツジと藤のコラボが凄すぎる。
色とりどりのツツジに囲まれた道を歩いた時の感動が蘇ります。
絶対にこの景色をもう一度見に行きたい。
写真を見ていて強く思います。
延々と続くツツジロード。
なんと5000本あるそうです。
白のツツジ、清楚で素敵♡。
ライトアップされた藤も幻想的で絶対に見る価値ありです。
またまた実は、ここのライトアップを見るまでは、花はやっぱりそのままが一番と思ってて、ライトアップはそれほど好きではありませんでした。
今はそんな考えはなくなりました。
ライトアップされた花もいい♪
一泊目に寄ったあしかがフラワーパークがこんなにすごいとは・・・。
もう一度見たくて東北の帰りにも寄りました。
全てが予想の何倍もの景色でした。
感嘆の声を我慢するのが辛いくらい。発狂しそうでした(*^_^*)
決してオーバーな表現はしていません。
それほど素晴らしいフラワーパークです。
園内には藤やツツジの他にもたくさんの花が咲いています。
多くの人の写真や記憶に残り、癒しの時間をくださるお仕事をされているってすごいですよね。
見にくる人がいない中でも、花たちは今もスタッフの方たちの愛情のもとで活き活きと咲いているでしょう。
2年前の感動を思い出しながら、今年は遠く離れた地からあしかがフラワーパークのスタッフの方たちに感謝と応援をしたいと思います。
あしかがフラワーパークのみなさん、ありがとうございます!
必ずまた見に行きます。