水木しげる先生が片腕をなくしたのは、戦争中の23歳のときだそうです。
しばらくの間は絶望の中にいたんでしょう。
でも、その後はいくつかの山や谷を乗り越えて93歳で亡くなるまで充実した人生を送られたようです。
今日は2020年7月18日。
コンフィデンスマンを観ながら書いています。
三浦春馬さんを想いながら書いています。
鳥取県堺港市にある水木しげる記念館。
以前訪れた時は、水木しげるロードを歩いただけでだけで帰りました。
記念館に入るのは初めてです。
コロナ感染対策は万全。
「ここまでするんだー」というくらい。すごいですよ。感動ものです。
撮影可とそうでないところがあります。
壁に描かれた絵や言葉が素晴らしい。
素晴らしいものほど撮影不可。当然と言えば当然。
残念ですが。
「ゲゲゲの鬼太郎」ファンならたまらない展示物ばかりです。
そうでなくても、楽しいものばかり(です*^_^*)
鬼太郎は小さいんですね。
身長130㎝。可愛い。
水木先生は冒険家でもあったんですね。
知りませんでした。
世界中あちこちを飛び回って手に入れたものが展示されています。
水木先生の仕事部屋。
水木先生は38歳で結婚。
80歳でお孫さんができたんですって!
バラエティに富んだ館内は、子どもから大人まで楽しめます♪
妖怪洞窟。
小さいお子さんは怖がるかな?
絵の前に立つと、実際に一反木綿に乗っているような写真が撮れます。
絶対お勧め~♪
妖怪ひろば。
全国の妖怪が紹介されています。
今話題のアマビエがいました。
熊本県の妖怪なんですね。
アマビエ、がんばって~!。
庭園もありました。
鬼太郎はじめ、ネコ娘たちもいます。
鬼太郎の家。
ここは妖怪たちの庭園なので、人間が足を踏み入れることはできません。
水木しげる記念館は、思っている以上にたくさんの展示物があって楽しい時間を過ごすことができました。
山陰の方にお出かけの際はぜひ!
《悲しい一日になりました》
一年前に起きた京アニの事件の追悼式のニュースを聞きながら過ごしていたら、
突然飛び込んできた三浦春馬さんの悲報。
大好きな俳優さんなので大ショックで午後からは呆然。
春馬さんが亡くなるなんて・・・。
まだ30歳。
何があったんでしょう。
ずっと無理をしていたんでしょうか?
私も過去に
「死にたいなあ」と思ったこともありました。
乗り越えて、今こうして楽しい旅をしながら生きています。
どうか死なないで。
生きてみようよ。
生きててほしい。
春馬さんは、前日までお仕事をされていたそう。
周囲の人たちが「いつもと変わらなかった。」と言います。
どれだけの思いで現場にいたんでしょう。
春馬さんの気持ちを考えると胸が苦しくなります。
あの演技がもう見られないんですね。
優しい笑顔ももう見られないんですね。
「世界はほしいモノにあふれてる」の春馬さんも大好きでした。
7月18日は父の命日。
京都アニの放火事件で多くの大切な命が失われた日。
そして3つ目の悲しい日となりました。
三浦春馬さん、やすらかに。
ご冥福を心からお祈りします。
最後まで読んでくださってありがとうございました。