アクア・トトぎふは、世界最大級の淡水魚水族館。
他の水族館では見られない魚や生き物に会えます。( たぶん)
世界淡水魚水族館アクア・トトぎふは、岐阜県各務ヶ原市、東海北陸自動車道の川島PA内にある水族館です。
一般道からも入れます。
月がスッポン!?(左上の方にいます)
分かりにくい写真でごめんなさい。
最初に出迎えてくれたのは、アルダブラゾウガメさんたち。(アブラカタブラ?)
全然動きません。ぴくりとも。
なぜかおもしろくてずーっと見ていられました。
「カメさんたちの井戸端会議?」
「もしかして、私が怖くて死んだふり?」
長良川


長良川の源流のひとつ、郡上市高鷲町叺谷(かますだに)の滝や渓谷が再現されています。
緑の森が気持ちいい。


長良川の上流から河口までの様子を再現した水槽は、昔懐かしい日本の風景を思い出させてくれます。
絶滅したニホンカワウソの代役として展示されているコツメカワウソ。
隠れたり登場したり、サービスのいいカワウソたち。
チョロチョロと走る姿はとても可愛くて、
おばさん、メロメロ~♡
左側の扉から餌をもらえるのでしょうか?
何度も請求していましたが、開かずの扉。
一匹はとうとう諦めてふて寝しました。
カワウソかわいそ・・・。






珍しい生きものがいっぱい。
気持ちよさそうに泳いでますね~。
見ていると癒されます。


知らない魚がたくさん展示されていました。
カエルやザリガニもいて、お子さんには楽しいと思います。
ヘビさんもいらっしゃいました~。
爬虫類や両生類がお好きな方はおススメ~!
アクア・トトぎふ オリジナルアート
若冲の鮎
伊藤若冲の傑作「蓮池游漁図」をモチーフにした作品。
泥水に咲く蓮と清流にすむアユ。
自然では共存しないミスマッチが生み出す不思議な世界観。
伊藤若冲らしい独特な色彩ですね。
メコン川
若かったら、探険に行きたい・・・気もする 。
けれど、怖い・・・気もする。
館内は、山の中にいるような爽やかな空気が流れていました。
冷房の設備がいいのでしょうか。
どの魚がどれ?
説明版と照らし合わせながら見ましたが、覚えるのは絶対に無理ですね。
ほとんどの魚たちは、モノクロなんですが、たまにこんな綺麗な魚もいました。
川でもいるんですね。
沖縄の熱帯魚みたいです。
名前を確かめなかったのですが、形はエンゼルフィッシュに似ている。
ん?。
エンゼルフィッシュって海なんじゃない?
と調べたら、南アメリカ・アマゾン川水系原産の淡水魚でした。
「そ~なんだ。」
知らなかった・・・。
でも、これはエンゼルフィッシュではなさそうです。
ちょっとグロテスクなお顔ですね。
仲良く2匹が泳いでいるところに、背後から邪魔をしようと近づいてくる気配。
ドロドロ三角関係の始まり・・・。
ブサかわいい???
いや、どう見てもかわいくない。(ごめんね)
いろんな魚がいるもんです。
噛まれたら痛そう。
タンガニーカ湖・コンゴ川
デンキナマズ 。
雪女ならず、雪魚。
アマゾン川
ピラルク―の仲間。
ここの水槽の魚たちは、見た目といい大きさといい、とにかく不気味。
娘は見たとたん、「ゾワゾワする~。」
実際に川で泳いでいて、こんなのが近くに来たら、ぶったまげますよね!
でも、悠々と泳いでいる姿は圧巻です。
カピバラテラス
カビバラの日本名は、鬼天竺鼠(オニテンジクネズミ)
かっこいい!。
世界最大のネズミです。
生息地は南アメリカ東部アマゾン川の水辺の温暖な場所です。


餌を食べる後ろ姿が、何とも愛らしい♡


カピバラの寿命は約7年だそう。意外と短い。
3頭は兄弟ですって。体の大きさが全然違いました。
まさに、大、中、小。
一番力があるのは中のカピバラ。
飼育員のお姉さんになでなでしてもらったら、すぐに気持ちよさそうにウトウト。
カビバラが鳴くことも知りました。
リラックスしているときは「キュルルル」
威嚇や警戒しているときは「グォッグォッ」
お姉さんがとても感じ良くて優しい方でしたので、たくさん質問してしまいました。
お姉さん、ありがとう(*^_^*)
アクア・トトを通り過ぎると、美しい景色やレストラン、ゲームセンター、アスレチックなどあり、平日でもたくさんの方がいらっしゃっていました。
徐々に、以前の日常が戻りつつあるのを感じました。
綺麗に手入れされたペンタスやインパチェンス。
奥の方には、美しい自然が見られる「河川環境楽園」が広がっています。
再び閉園なんてことにならないことを祈ります。
暑さが和らぎ、出かけることが多くなると思いますが、気を引き締めて行動したいと思っています。
最後まで読んでくださいましてありがとうございました。