幕末の英雄坂本龍馬の誕生地、高知市上町にある「龍馬の生まれたまち記念館」。
龍馬の生い立ちや街の歴史を9つのゾーンに分けて紹介しています。
住宅地のあまり広くない道路に面し、それほど大きくない建物です
入り口には、龍馬の銅像が建っていますが、おばちゃん(私)が一緒の写真しかなかったので、パスします。
ご覧になりたかった方、ごめんなさい。
中庭には、坂本乙女、坂本龍馬、近藤長次郎の像。
乙女さん、貫録ありますねー。
「まっことよう来たねえ。」
来館者が入っていくと、
少年時代の龍馬が土佐弁で迎えてくれます。
挿絵・絵本製作で活躍されている村上豊氏が描かれたそうです。
この絵は龍馬ではないですが。
龍馬を育てた人と町を紹介しています。
離れへとつながるトンネルは、一歩ずつ踏み出すたびに変化していきます。
秋バージョンですね。
坂本家の離れをイメージした空間。
右の部屋に龍馬とおりょうさん(だと思うんですが)がいらっしゃいました。
土佐の美味しそうな食べ物が気になる・・・。
「人として生まれたからには、太平洋のようにでっかい夢をもつべきだ」
という意味なんですが、
私は、「小さいことを気にしないで、太平洋のように広い心でいたい 」という意味もあっていいんじゃないかと。
それもあり。
じゃダメですかね?
もちろん、おばちゃんになった今でもこれから先も夢は持っていたい。
他にもいくつかの名言が紹介されていました。
写真はほんの一部です。
龍馬の生まれた時代にタイムスリップできるバーチャル4面シアター他、龍馬に関する資料が展示されています。
お恥ずかしい話ですが、坂本龍馬については最低限の知識しかありません。
『龍馬の生まれたまち記念館』は、数多くの資料が綺麗に展示されていて
まっこと良かったぞね。
龍馬グッズも売られていました。
龍馬のファンなら、たまらないところだと思います。
日本にとって偉大な人物である坂本龍馬。
高知市内には、そんな龍馬を感じることができるところがたくさんあります。
龍馬は今も生きている。
訪れて確認してみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでくださいましてありがとうございました。