旅の先には福がある

感動、癒し、出会いを求めて

栗と北斎と花の町『小布施町』 自然、花、美術、町並み、食。 さあ、何を楽しみましょうか?

f:id:tabininjin:20201111222848j:image小布施町(おぶせまち)は、長野県の北東に位置し、人口の100倍にあたる観光客が訪れる町です。

みどころいっぱい美味しいモノいっぱいの魅力ある町です。  

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 松本市から約一時間。

澄んだ青空と雪山の景色を楽しみながら、小布施町へ。 

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左側は雪山。

右側は紅葉した山。(助手席から撮れない)

期間限定の景色です。  

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高速を降りると、林檎畑と栗畑の競演です。

ずっとずっと続きます。 

栗は収穫された後でしたが、赤くなった林檎がいっぱい見られました。

今年は大きな台風が来なかったので、大収穫できたかな?

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 小布施町の竹風堂の栗おこわが大好きな主人。

今回この町を訪れたのは、その栗おこわを食べることとお味噌を買うこと。

竹風堂の 駐車場に入れると、食事~散策~買い物がのんびりできてお得♪

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この柳ごうりに盛られた「栗おこわ」は、昭和47年に竹風堂さんが売り出したものだそうで、とってもとってもとーーーっても美味しいんですよ。

今や、北信濃を代表する食文化として知られているそうです。

本店の味を知ってから 支店で食べたら、同じ美味しさではなくてちょっと残念でした。

 たまたまだったかもしれませんが。

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このお味噌も、とーーーっても美味しいんです。

ただ、子どもたちはそれほどではなさそうですが・・・。

慣れた普段の味の方がいいのかな。

主人は絶賛です。私も好きです。  

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緑、黄緑、オレンジ 。

紅葉半分の時期は、一本の木で複数の色のグラディ―ションが楽しめますね。

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 お目当ての栗おこわを食べた後は、のんびり散策がお勧めです。

みどころたくさんありますよ。 

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小布施町には、北斎館や高井鴻山記念館などの美術館があります。

北斎館は、4年ほど前に見学しました。

80代に描いたとされる天井絵はじめ、日本唯一の肉筆画や掛け軸、屏風など、ただただ圧倒された記憶があります。

近くにある「岩松院」もお薦め。

北斎の八方睨み鳳凰図は必見です。

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2020年秋、開催中。 

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 小布施町には、こんな細い裏道みたいなところがあって、

 何があるのかお楽しみ。

「おもしろそうなところ見ーっけ。」と、胸躍らせながら散策できます。

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小布施町の豪農商の高井鴻山は、江戸時代の儒学者、浮世絵師。

80代になった北斎のスポンサーとなった人物です。

 当時の面影を残す建物、書画に触れることができます。

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まっかだなまっかだな♪

久しぶりに浮かんだ歌は、「真っ赤な秋」という題の歌でした。

今年は紅葉の当たり年みたい。 

満天星(ドウダン)ツツジが鮮やか!

美しすぎる~!!! 

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右にソフトクリームが美味しいお店があります。

奥の建物は、「日本のあかり博物館」。

残念ながら、まだ入ったことがありません。

このカブトムシは、巨大ステンレス彫刻家の中嶋大道さんの作品だとか。

アイコさん、歌って~。

 

4回目の小布施町は、行く前からワクワク♪。

着いてからはずっとルンルン♪。

何度行っても楽しい、魅力いっぱいの町です。

この町は、期待を裏切らない。

そんな安心感があるからでしょうか。

今度は、花が綺麗な時期に行こうかな?と思った旅福でございました。

 

 

 

 最後まで読んでくださいましてありがとうございました。

 

  

おりょーさんの記事がないと寂しいな(>_<)

おりょーさん、いっぱいいっぱい応援しています。