小布施町(おぶせまち)は、長野県の北東に位置し、人口の100倍にあたる観光客が訪れる町です。
みどころいっぱい美味しいモノいっぱいの魅力ある町です。
松本市から約一時間。
澄んだ青空と雪山の景色を楽しみながら、小布施町へ。
左側は雪山。
右側は紅葉した山。(助手席から撮れない)
期間限定の景色です。
高速を降りると、林檎畑と栗畑の競演です。
ずっとずっと続きます。
栗は収穫された後でしたが、赤くなった林檎がいっぱい見られました。
今年は大きな台風が来なかったので、大収穫できたかな?
小布施町の竹風堂の栗おこわが大好きな主人。
今回この町を訪れたのは、その栗おこわを食べることとお味噌を買うこと。
竹風堂の 駐車場に入れると、食事~散策~買い物がのんびりできてお得♪
この柳ごうりに盛られた「栗おこわ」は、昭和47年に竹風堂さんが売り出したものだそうで、とってもとってもとーーーっても美味しいんですよ。
今や、北信濃を代表する食文化として知られているそうです。
本店の味を知ってから 支店で食べたら、同じ美味しさではなくてちょっと残念でした。
たまたまだったかもしれませんが。
このお味噌も、とーーーっても美味しいんです。
ただ、子どもたちはそれほどではなさそうですが・・・。
慣れた普段の味の方がいいのかな。
主人は絶賛です。私も好きです。
緑、黄緑、オレンジ 。
紅葉半分の時期は、一本の木で複数の色のグラディ―ションが楽しめますね。
お目当ての栗おこわを食べた後は、のんびり散策がお勧めです。
みどころたくさんありますよ。
小布施町には、北斎館や高井鴻山記念館などの美術館があります。
北斎館は、4年ほど前に見学しました。
80代に描いたとされる天井絵はじめ、日本唯一の肉筆画や掛け軸、屏風など、ただただ圧倒された記憶があります。
近くにある「岩松院」もお薦め。
北斎の八方睨み鳳凰図は必見です。
2020年秋、開催中。
小布施町には、こんな細い裏道みたいなところがあって、
何があるのかお楽しみ。
「おもしろそうなところ見ーっけ。」と、胸躍らせながら散策できます。
小布施町の豪農商の高井鴻山は、江戸時代の儒学者、浮世絵師。
80代になった北斎のスポンサーとなった人物です。
当時の面影を残す建物、書画に触れることができます。
まっかだなまっかだな♪
久しぶりに浮かんだ歌は、「真っ赤な秋」という題の歌でした。
今年は紅葉の当たり年みたい。
満天星(ドウダン)ツツジが鮮やか!
美しすぎる~!!!
右にソフトクリームが美味しいお店があります。
奥の建物は、「日本のあかり博物館」。
残念ながら、まだ入ったことがありません。
このカブトムシは、巨大ステンレス彫刻家の中嶋大道さんの作品だとか。
アイコさん、歌って~。
4回目の小布施町は、行く前からワクワク♪。
着いてからはずっとルンルン♪。
何度行っても楽しい、魅力いっぱいの町です。
この町は、期待を裏切らない。
そんな安心感があるからでしょうか。
今度は、花が綺麗な時期に行こうかな?と思った旅福でございました。
最後まで読んでくださいましてありがとうございました。
おりょーさんの記事がないと寂しいな(>_<)
おりょーさん、いっぱいいっぱい応援しています。