静岡県伊豆市にある道の駅「天城越え」は、山々に囲まれた自然豊かな地にあり、
伊豆昭和の森会館、山のレストラン緑の森、見どころいっぱいです。
自然あり、文学博物館あり、隣にはグリーンガーデンあり。
観光施設のような道の駅でありました。
伊豆昭和の森会館の中には、伊豆近代文学博物館、森の情報館があります。
井上靖、川端康成をはじめとして伊豆を舞台にした文学者は、近代に限っても150名に及ぶそうです。
これは、井上靖の写真です。
川端康成の代表作「伊豆の踊子」を演じた女優さんたち。
こんなに大勢の方が演じてみえたんですね。
文学館の中には、井上靖の旧邸がありました。
井上家は長年続いた医家で、曾祖父清は、伊豆一円に知られた名医だったそうです。
「井上靖が使った水道ー。」と、主人が言ったので写真に収めました。
昭和の森会館は、昭和天皇在位50年を記念して昭和55年にオープンし、平成10年に道の駅「天城越え」として登録されたそうです。
訪れたのは11月初旬。
赤、オレンジ、緑、、黄緑などいくつかの色が重なり、まさに錦絵のようでした。
ふらりと立ち寄った道の駅「天城越え」は、 ただの道の駅ではございませんでした。
自然、ジオパーク、文学、森の情報館、レストラン、売店などなど。
趣味が違う人と行っても、それぞれに何か楽しめるものがありそうなところです。
近くにある「浄蓮の滝」とセットでいかがでしょうか?
《 栗拾うおばあさんにご用心》
今回の旅の話ではありませんが、ずっと心(頭)の中に残っている情景があって、ご参考になるかも知れないので・・・。
ちょっと広めの山道を走っていた時のお話です。
山道ですから、当然カーブの連続。
左側にある山に沿ってハンドルを左に切った時、
突然現れたおばあさん!!!
80歳前後だったかなあ。
一生懸命栗拾っていらっしゃったのー。
もうびっくり(@_@;)
曲がる前は、全然見えなかったんですよ。
けっこう道の方に出ていらっしゃってね。
栗拾いに夢中だったのかしら。
車とごっつんこしなくて良かったー。
急ハンドル切りました。
対向車いなくて良かったー。
はねていたら、今頃、こんなふうにブログ書いていられませんでしたね。
めったにないことだと思うけれど、
遭遇しちゃったんですよ!
めったにないことに。
山道、栗の季節、おばあさん、
ご用心!!!
最後まで読んでくださいましてありがとうございました。