鶴見岳は、大分県別府市にあり、心の安らぎの場になっています。
山上一帯には多くの神様が祀られています。
鶴見山上駅までは、別府ロープウェイでひとっとび~。
晴れ女パワー全開。
綺麗な青空が広がりました。
あっという間に鶴見山上駅へ。
鹿さん登場に興奮。
ロープウェイが速いので、
「見えなかった・・・。」と、がっかり顔の主人。
ふっふっふ。
日頃の行いの結果ですよん。
鶴見山上駅は、標高1300m。
十二番の「札所めぐり」と[七福神めぐり」があります。
神社の中にいたカエルさん。
力強いお姿。
ロープウェイを降りたら頂上じゃなかった(~_~;)
あの建物辺りまで登るの?
最近、山登り多いなあ。
宇佐山城の悲劇?がよみがえる・・・。
全ての札所や七福神をお参りすると40分程度。
展望所や山頂へ寄っても1時間とありました。
まあ、楽勝でしょう。
しばらくは階段が続きます。
上りやすそうな階段なので、テンポよく走っていきました。
途中まではタッタッタ~。
まだまだ若いんだ、私。
と思っていたら・・・。
アレ?
息が切れてきたような?
日頃の運動不足と、やっぱり自分の年齢を考えるべきでした。
「ヒッヒッフー。ヒッヒッフー。」と息を整えていたら、
「3人目産むのかー。」と息子。
おや、ラマーズ法を知っていたのね。
残念ながら、このお腹は脂肪です。
大きさはまだ臨月ではありません。
あちこちに、神様が祀られています。
唯一撮った写真が、「寿老人」
老人の横に小さく書いてある長命の神というのが目に入ったんです。
きっと私が最年長。
ブログ友のみなさん、私より長生きしてね。
私、しぶといですけど。
(おりょー♪さん、いっぱいお参りしたよー。)
突然、くねった枝をあちこちに伸ばした木がありました。
名前が見えない方向から歩いてきたんですが、
「なんじゃ、これはー!」というくらい不、気、味。
夜見たら、妖怪にも見えるんじゃないかと。
名前を見たら、
「あら、あなた、マユミさんだったの!」
知っている木でしたが、落葉した姿は初めて。
ブログ友のまゆみんさんは、マユミさんかなー?
そうだったら、ご存知かな?マユミという木があること。
マユミは木の質が緻密で粘りがあり、古くはマユミの木で弓を作ったことから「真弓」と呼ばれるようになったそうです。
継密で粘りがある。こうありたい。
私とは正反対(ー_ー)!!
神様や木々を見ていたら知らない間に息も整い、頂上に着きました。
ヤッホー!!!
(コロナ禍の中、心の中でね。)
周りの景色を見ながらのんびり歩けばいいんですね。
目標に向かって一気にダッシュもいいけれど、人それぞれ。
ゆっくり歩きましょう。
その分、一歩一歩踏みしめながら(*^_^*)
うーん、絶景じゃー!
「 ヒッヒッフー」のご褒美だー!!!
雲が広がってしまったけれど、これはこれで素敵な景色です。
雄大な姿の由布山がそびえ立っています。
ですって!
やさしく美男。
力が強く頼りになる。
あなたはどっちを選びますか?
私は、
両方!
主人は・・・???・・・○△※・・・。
澄んだ綺麗な青空と少し寂しげな冬の景色を見ながら、またロープウェイで地上へ。
スタート地点には、鶴見岳自然公園「四季の里」があります。
椿(山茶花?)満開。
四季桜が咲いてました。
12月に桜が見られるなんて、得した気分♪
先ほど出てきた「マユミ」の木が綺麗に実をつけていました。
「マユミ」の木は、紅葉と赤い実が美しい木です。
見た時は花と思っていたんですが、調べてみたら実でした。
花は黄緑色の小さな4弁花。秋に熟すと淡紅色の実がはじけて中から小さな赤い種子が飛び出します。
その愛らしい姿と、ピンクの葉が少しずつ赤くなり美しくなる紅葉を鑑賞します。
漢字は、「真弓」
または、「檀」
英名は「スピンドルツリー」 かっこいいね。
10月24日、31日、11月11日、12日の誕生花だそうです。
花言葉は、
真心・あなたの魅力を 心に刻む・艶めき
いい花言葉ですね。
ぴったり?
木々、花、空、海、風、空気。
自然からのパワーが、
みなさんに届きますように。
大変だった2020年も終わりますね。
記事の中、コメントや返事の中で、失礼な発言が多々あったかと思います。
どうかお許しください。
そして、訪れた場所やお宿の良さを十分に伝えきれない拙いブログにお付き合いくださりありがとうございました。
心から感謝しています。
来年も仲良くしてくださいね。