伊東温泉にあるお宿『月』のメゾネット客室をご紹介します。
なかなかおもしろい客室でした。
ドラマで、前話をちょっとだけ紹介するように、
前回の記事で載せた客室の外観からスタートします。
一戸建て、または別荘のようなメゾネット客室。
ドアの向こうには、今までには体験したことがない客室がありました。
どっこらしょっと、ドアを開けます。(ちょっと重い)
いきなり目の前に表れた螺旋階段に、思わず???
となりました。
それも、鉄製?
ドアを入ってすぐに靴を脱ぎ、こんなふうに置きます。
ショップみたいですね。
ドアの反対側は全て鏡。
その鏡に映る自分の姿を見て、毎回ぎょっとしてしまいました。
スリッパと下駄が置いてあったのですが、この階段はスリッパではない方が上り下りしやすかったので、あまり使いませんでした。
入ってすぐ左手にベッドルームがありますが後ほど。
ホテルの中やロッジなどにはありそうですが、
客室の中にあるのは珍しいのではないでしょうか。
くるくるくると回って2階に行きます。
上がるとすぐリビングがあります。
長いテーブルは掘り炬燵式。
覗いてみましたが、炬燵はついていないようです。
リビングと階段との間を閉めることができるようになっています。
赤ちゃんやペットがいる部屋でよく見かけるような仕切りに似ています。
喧嘩して入ってくるなと使うこともできる?
使わずに済んだけど。
テラスからの正面には広々とした海が見えます。
その写真がなかった(ーー゛)
見える建物は平屋タイプの客室です。
インスタントでコーヒーなど。
使わなかったので何があったのか???
リビングの隣にパウダールーム。
普通のアメニティの他に、足指パッド、マウスウオッシュ、繭玉などがありました。
下を見下ろすと木の扉から階段が見え、何やら風情のある景色。
「探険に行ってきます。」と、ワクワクしながら出かけました。
山の中、続く階段。
いいなあ、こういうところ大好き♡
何が出てくる?
曲がる所まで行くと、なにやら建物が見えて、
行き止まり?
と思ったら、
お風呂でした。
急斜面に設けられた「森に浮かぶ露天風呂―月姫の湯」でした。
周りは森。
もちろん源泉掛け流し。
部屋の露天風呂が良かったので入りませんでしたが。
その良かったという部屋の露天風呂はこちら。
広い!
湯船の部分が縦も横も2メートル弱。
いつまでも入っていたい快適さ。
扉を開けた時に、ほんのり硫黄の匂いがしました。
成分表の写真を撮ろうと思ったのですが、位置が高くて届かない。
主人に頼むか、椅子を持ってくるか・・・。
悩んだのは覚えていますが、忘れちゃったみたい(>_<)
もう少し下にお願いします。
リビングの方からテラスに出てお風呂を見るとこんなふうです。
このお風呂は大満足でした。
気持ち良かった~。
今までに体験したことがない一つがこのトイレ。
トイレに入っていた主人が、
「入ってられん。」と出てきました。
汗だくになって・・・。
半透明のガラス張りなんです。
西日があたって、サウナ状態になったそう。
今の季節でそうなら、真夏はどうなる?
カーテンがつくのかなあ。
ベッドと畳、壁にテレビのシンプルな寝室です。
このベッドが、
広い!
180cm。
寝心地のよいベッドでした。
この客室、お風呂とベッドは快適だったんですけれど、
少々疲れる客室でありました。
私たちの使い方が原因かもしれません。
その理由は、
食事の記事の後にまとめとして書きたいと思います。
次回に続く