『三笠』は、古都・奈良を一望できる若草山の中腹に佇むお宿です。
自然に囲まれ、季節を感じながら快適な時間を過ごせます。
奈良市街を通り抜け、奈良奥山ドライブウェイをしばらく走ると、
春の息吹が感じられる景色が広がり始めました。
そんな中に三笠はありました。
訪れたのは3月中旬です。
万葉若草・・・いかにも奈良という感じ。
大きな灯篭があって、落ち着いた雰囲気の玄関です。
周りはこんなふう。
まだ冬の姿の木もありました。
玄関入ったところの写真には、
あら~、私が写ってた~。
旅福、2度目の登場であります。
って、こんなん、失敗やん。でも、これしかない( ;∀;)
チェックインは、こちらのロビーにて。
世界遺産の古都奈良が一望できるロビー。
だそうですが、
この日は残念ながら霞んでいて、遠くは見えませんでした。
ウエルカムお抹茶をいただきました。
売店。
こちらの廊下を通って客室に行きます。
客室は後回しにして、館内を歩いてみます。
何が出るかな♪
何があるかな♪
探険中。
前の写真の反対側。
ずら~と長い通路だね。
この風の棟に宿泊しました。
ロビーから案内された廊下とは違うこの通路からも入れます。
再び 館内探険中。
抜き足差し足忍び足。
誰もおらぬか?
忍者になった気分でございます。
館内はかなり広そう。
この先には大広間があるようですが、
今は宴会はないので、封鎖中のようでした。
他のお客さんとは一度も会いませんでしたが、あまりウロウロしてはいけません。
コロナ感染予防のためでもありますが、迷子になるかもしれないし。
または、「怪しい奴がおる!」と御用になるといけないので、
この辺でやめてお部屋に戻りましょうか。
そのお部屋は次回にて。
読んでくださると嬉しいです。
【ホテルで迷子になった話】
5年ほど前のお話でございます。
某ホテルでの出来事です。
大浴場に行った後に迷子になり、
部屋を捜し求めて30分近くも館内をウロウロいたしました。
最終的にフロントに助けを求め、無事に部屋に戻ったのですが・・・。
原因は、新館のエレベーターに乗らなければいけなかったのを、本館のエレベーターに乗ってしまったことでした。
そのエレベーター二つは、大きな柱を挟んで見えない位置にあったのです。
不幸なことに、テンパっていたせいか、
「あれ?何号室だっけ?」となり、完全迷子の状態になりました。
これからは、徘徊老人に間違えられる可能性もあるな。
でね、
言いたいことはこれからです。(長くてすみません)
フロントで名前を言ったら、40~50歳ぐらいのフロントマン、
ちょっと面倒くさそうに調べてくれました。
そして、女性スタッフに「部屋まで一緒に行って。」と言いました。
私を見ないでパソコンに向かったまま。
めちゃ冷たい。
そりゃ迷子になった私が悪うございますよ。
でも、「その態度はないでしょう。」という対応でした。
昼間も感じ悪かった奴。
ブラック旅福登場!
次の日は茨城県の某ビジネスホテルに泊まりましたが、
まあフロントの方の感じの良かったこと!!!
前述のホテルは有名な大きなホテルでしたけれど、
もう1回行くなら、後のホテルだな。
息子が、
「スタッフさんの感じがいいと7割増しになる。」と言ったことがあります。
その反対もあり。
まあ、中には接客が苦手な方もいらっしゃるでしょうから、広い心で受け止めないと。
とも思うのですがね。
旅福、執念深い人間ではないと思うのですが、
何年経っても、記憶に残っている出来事です。
迷子になったのは一度だけですよ。
旅先での出来事は、いいことも悪いこともしっかり残るもの。
いい思い出として残したいですよね。
三笠の長い通路より長くなってしまいました。
最後まで読んでくださいましてありがとうございました。