月に添え やさしき刻を おあつらゑ
パンフレットにあるとおりの素晴らしい刻を過ごせるお宿です。
ま~たまた来たぜ、しょうげつ~♪
(メロディーは、はーるばる来たぜ、は~こだって~♪だよ)
玄関脇に、こんな風情のある窓がありました。
過去2回の記事に載せていないところはないかと捜していたら、見っけ!
ロビーには、珪藻土の土壁が玲瓏な石庭と坪庭があります。
石庭は過去記事に載せてあります。
※玲瓏(れいろう)・・・美しく照り輝くさま。
パンフレットの紹介を使わせていただきましたが、知らない言葉でした。
初夏を感じる青モミジにおもてなしの心が感じられます。
ロビーラウンジ。
ゆったりとコーヒータイムを楽しみたいのですが、安全な時がくるまで我慢です。
何年も後にこの記事を読んで、「安全な時って何?」
ってなっているといいな。
なんて考えながら記事を書いています。
色浴衣コーナー。
枕が合わないときは、好みの枕を選びます。
旅福、車旅の時は枕持参。
ロビーや客室からは、下呂温泉街が見渡せます。
この日、川原では、若者が一人ダンスの練習をしていました。
頑張れ若者!!!
客室に入ります。
しょうげつは、全部で21室。
今回は露天風呂付き。5室あるようです。
開放感溢れる大きな窓からは、
ロビーからと同じ、こんな景色が見られます。
快適な客室でしたが、ちょっと困ったことがありました。
それは、脱衣所がないこと。
そして、主室と寝室の間に仕切りがないこと。
おばさんになっても女じゃけんね。見えないところで着替えたい。
工夫をしてコソコソと着替えました。
広めの露天風呂にはゆったりと浸かることができました。
山々の景色はいつ見てもいいどすなあ。
内風呂もあります。
階段を下りていった先、竹林の向こうにはどなたかのお姿が見えます。
かぐや姫ですよ~。
こちらは大浴場でございます。
下呂温泉のお湯はとうるうんとうるんとしていて、とても気持ちようございます。
かぐや姫は下呂温泉のお湯にぞっこん。
月に帰れなくなってしまいましたとさ。
めでたしめでたし。(ん? めでたいのか?)
ここで、物語は終わりません。
おじいさんのおばあさんがびっくらこいた最高に美味しい美味しい夕食が待っておりました。
※物語上、おじいさんとおばあさんにしましたが、正しくはおじさんおばさんです。
ブログ登場は3回目のお宿なので同じようなところは省きました。
詳しくは過去記事をごらんください。
次回、料理編に続きます。
最後まで読んでくださいましてありがとうございました。
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