東の鳥取賀露港、西野境港の海の幸、県中部は良質な肉牛の名産地。
身近な野菜を使った旨い「鳥取」料理が並びました。
食事処「花野」にて。
完全個室での食事です。
最初のセッティング。
食前酒はさくらんぼ酒。
先付けは鯛の子旨煮
前菜は旬菜盛り合わせ、赤魚塩麹焼き、三食団子、
厚焼き玉子、烏賊明太、全8種。
はい、アップップ!
右はお凌ぎの煮穴子変わり寿司
お造り 五種盛り
縞鯵、鮃、烏賊、雲丹、
猛者海老・・・こんな名前の海老があるんですね。
※ モサエビ・・・地元でしか味わえない幻の逸品。
鳥取県では、クロザコエビのことを称す。
弾力のある食感や旨味が強い。旬は、9月~5月。
鮮度劣化が早いので、地元でしか味わえない幻の海老だそうです。
お椀
白魚、春菜、蕗味噌豆腐
焼き物
鳥取和牛オレイン55ミニステーキ
油物
桜海老つくね揚げ、鰰(ハタハタ)梅肉揚げ、南瓜
温物
伊勢海老の具足煮
酢の物
紅ずわい蟹水晶巻き、北寄貝黄身酢掛け
御飯・留椀 ・香の物
三朝米特選こしひかり、生麹赤出汁仕立て
水菓子
抹茶プリン 白バラ牛乳使用
〈朝食 〉
三種肴・向付・中鉢・焼き物・蓋物・
蒸し物・小鉢・温物・皿物・御飯・
香の物・飲み物
全12品です。
どのお料理も大変美味しくいただきました。
特に記憶に残っているのは、煮穴子変わり寿司、鰰の天ぷら、伊勢海老。
ある程度セットした状態で出され、時には2、3種類同時に出されました。
係の方の接客も 最小限。
コロナウイルス感染予防対策で、仕方ありません。
このお料理が一品一品運ばれ、係の方の説明を聞きながら、
その味を堪能できる日が来るのを心から願っています。
「三朝」という地名の由来は、
「三晩泊まって、三度朝を迎えれば、万病も治る」という
語り伝えからだそうです。
開湯より850年を数える三朝温泉で、
100余年の歴史を持つ「依山楼岩崎」での一晩は、
落ち着いた中でゆったりと過ごすことができました。
コロナ禍のため、お宿はいろいろな工夫をされています。
本当に大変だと思います。
宿泊費を考えたら、三晩は難しいですが、
あの大庭園風呂にゆったり浸かりに行きたいですね。
まだお宿の魅力を十分味わっていないような気もするので。
山陰は、見どころいっぱいありますしね(^_-)-☆
最後まで読んでくださいましてありがとうございました。
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