彦根城は、井伊直継、井伊直孝により、20年に亘って築かれた名城。
月明かりに照らされた彦根城の美しさは、「琵琶湖八景」にも選定されています。
琵琶湖八景は、琵琶湖の雄大さと変化に富んだ景観が選定されています。
さっそく立派な石垣登場。
石垣は、高さ、長さ、積み方、それぞれに特徴があって、どこも美しい。
私は、備中松山城の石垣を見てから、その魅力にとりつかれました。
今回は、城好きの友人と訪れたので、
どの場所も時間をかけてじっくりと見学しました。
東半分の石垣がごぼう積みとあります。
ごぼう積み?
調べてみたら、手前から奥に向かって細くなっている石、
つまり牛蒡のような形をした石が積んであるそうです。
右の写真が東部分で、ごぼう積みです。
左は落とし積み。
右見ても石垣、左見ても石垣。
前方にも石垣。
たっまりませーーーーん。
いかん!
今回は、真面目レポを目指しているの。
国宝天守が見えてきました。
堂々とした櫓門。
政治的象徴としての美しい外観を持つ彦根城。
もちろん、城本来の機能である軍事面でも優れた城です。
丸みを帯びた唐破風や切妻破風を駆使した変化のある屋根は、他の現存天守にはない美しさがあります。
花頭窓は本来、寺院建築に使われる曲線が美しい窓です。
どこから見ても綺麗だな♪
そして、やっぱり石垣に目がいきます。
載せた写真は、ほんのほんの(強調するね)一部です。
石垣や城跡も好きですが、国宝はやっぱり国宝。
すんごいですわ。見応えあります。
彦根城は、今回で4回目ですが、
行く度にワクワクし、新しい発見があります。
あれもこれもご紹介したいのですが、
専門的なことはホームページとかにお任せ~。
と、怠け者でごめんなさい🙇🙇🙇🙇。
毎度のことで。
( ^)o(^ ) 笑ってごまかす旅福。
【オマケの話】
彦根城は、運転免許を取って2週間後に、高速を走って行った思い出の地。
雪がちらつく高速、雪が積もっていた彦根城周辺を走り回りました。
それもノーマルタイヤで。
今思うと恐ろしい( ;∀;)
若かった。無謀だったなあ。
それから、何十年も経った今、高速のスピードは100㎞(アレ?)
抜かれたら抜き返していたのが、今は迫る後続車にはお先にどうぞ~。
スピード違反、追い越し違反で捕まっていた暴走女は、
進入禁止で罰金を払うおばちゃんになりました。
今は、慎重、安全運転を心がけています。
いつまで車旅ができるかわかりませんが、もうしばらく頑張りたいと思うております。