旅の先には福がある

感動、癒し、出会いを求めて

『安乗岬(あのりみさき)』迫力の波と四角い灯台 

f:id:tabininjin:20211002185019j:image安乗岬に至るまでの道が狭くてカーブが多くて大変でした。

ところが・・・

 

帰る途中で、もっと広い道があることが判明。

途中から変な道に入ったみたい。

行かれる時は気をつけてくださいね。

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駐車場からはすぐです。

 

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うーみはひろいな、おおきいなー♪

やっぱりこの歌ですね。

遠くに見えるのは、無人島? 

 

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岬めぐりのバスは走る

窓に広がる青い海よ

悲しみ深く胸に沈めたら

この旅終えて街に帰ろう

高校時代、男子たちがギター片手にフォークを歌っていました。

男女の友情は成り立つことを教えてくれた友は、「岬めぐり」が大好きでした。

彼がいなくなってもうすぐ4年。

今もいろんな場所で彼を思い出します。

 

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崖に滑り落ちないように気をつけながら下りていったら・・・。

 

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ドーンドーン

すごい波の音。

 

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激しくも綺麗な白波にしばし見とれました。

 

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階段下りてもっと下の方まで行きたかったけれど、

夫に止められ断念。

落ちて行方不明になってたら、こうしてブログを書いていませんでしたね。

やめてよかったかも~。

 

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飽きない景色。

 

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安乗埼灯台は、全国的にも珍しい四角い灯台で、

「日本の灯台50選」に選ばれているそう。

 

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ハイ、ズーム。

四角いのが分かるでしょ。

木下恵介監督、佐田啓二・高峰秀子主演の映画「喜びも悲しみも幾年月」(1957年)の舞台だそうです。

名前だけは知っていますが、

皆さん、ご存知ですか?

 

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ここで、海女さんたちは潜って貝を採るなんて凄いです。

 

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秋の空は優しい青色。

海は場所によって、いろいろな青色を見せてくれます。

青って素敵な色ですね。

 

自然はいいなあ。

ココロがすっきりした安乗岬のひとときでした。

 

この日、駐車場の掃除や芝刈りをされている方たちの姿がありました。

自然も、人の手が入って美しく保たれているんですね。

このように働いていてくださる方たちのおかげで、より美しい風景を見ることができ、

気持ちよく旅ができることを感謝します。

 

最後まで読んでくださいましてありがとうございました。