伊豆の奥座敷に位置するお宿は、本館、離れ、別邸に分かれた全17室。
全て源泉かけ流しの客室風呂付き。俗世間とはかけ離れた静かな時間が待っています。
『米屋』という名前は、八十八の手間ひまをかけて作るお米のように、
手間ひまを惜しまず、心を込めておもてなしをしたいとの思いが込められているそうです。
左側の道路を上がって行くと、駐車場・・・。
と思ったら、違いました。
ビーーーンとバック~。道路挟んだ反対側の駐車場へ。
すぐ、お宿の方が迎えに来てくださいました。
門構えからして、いい雰囲気だわ。
中に入ると、
さらに素敵な雰囲気に(*´▽`*)
これは、期待できますって😻
玄関には、花餅、松、百合、千両と、新年を祝う花々のお出迎え。
お邪魔したのは、1月の半ばです。
灯りが優しい玄関に入ります。
淡い色合いの着物を着たスタッフさんたちも、優しくて可愛い方ばかりでした。
その奥のラウンジ?にて、
ウエルカムお抹茶をいただきました。
お菓子はあったはずなんですが・・・。
撮り忘れ。
館内あちこちに、素敵に活けられたお花たちが見られました。
竹と百合との組み合わせ、いいね(^_-)-☆
赤い実は千両?
黄色の小さな花は・・・今となっては?です。
通路を渡って、お部屋に行きます。
池には鯉が優雅に泳いでいました。
近づくと、すぐ寄ってきます。
「えさ、えさ、えっさん。」
あら、えっさんは食べられないですよ~。
この突き当たり、『梅杏』が、今回利用したお部屋です。
ピンクのところね。


さりげなく飾られたお花から、おもてなしの心が伝わってきます。
『梅杏』はこの扉の向こうです。
次回に続きます。