自然豊かな養老山にある「養老の滝」は、
日本の滝百選、名水百選に選ばれています。
今回は隣にあるお宿「滝元館 遊季の里」より、
階段下りてすぐのコースで行きました。
こちら側から行って、初めて知った夫婦岩の存在です。
養老の滝は何度も訪れていますが、いつも下から行くので知らなかった。
奇跡の夫婦岩(*^。^*)
「なんのこっちゃ?」って?
PONYさんの記事とニアミス。
PONYさんの夫婦岩はすっごく素敵ですよ~。
養老の滝は、
「親孝行な木こりが、湧き出た水をひょうたんに汲み、父に飲ませると若返った」という孝子物語が伝わる名瀑です。
若返る?
飲まなくちゃ!
若返らなくても、「水がお酒に変わる?。行く行く!」という声が聞こえてきそう(^^)/
高さ30m、幅が4メートルの雄麗な姿。
葛飾北斎が風景画に描き残しているそうです。
北原白秋が詠んだ歌碑が、近くにあるそうです。
有名な人たちが訪れていたんですね。
知らんかった・・・。
青モミジの美しい季節でした。
養老の滝入り口駐車場からは、1、2㎞で徒歩約30分。
登り道は少々疲れるかもしれませんが、マイナスイオンたっぷりの滝が待ってます。
途中には、天正天皇行幸遺跡の石碑や妙見橋、養老神社などがあり、
歴史に触れながら四季折々の自然を楽しむことができます。
運動不足にもちょうどいい距離だと思います。
機会がありましたら出かけてみてください。
春には桜が咲き誇り、
秋には山全体の紅葉が見られます。