”郡上踊り”で有名な水の町郡上八幡にある大滝鍾乳洞。1000mを越える通路・広間が確認され、さらに上部の延長も期待されているそうです。
鑑賞コースは全長約700m。
鍾乳洞入り口まで案内してくれるケーブルカー乗り場に向かいます。
杉木立がいいですね!
木製の客車は、全国でも珍しいものだとか。
かわいい(*^。^*)
このケーブルカーは、スイスアルプス・インターラーケンのケーブルカーがモデルだそう。
入り口付近に立つと、早くも心地よい涼風がスイ~っとね。
訪れたのは、8月の暑い日。
洞内は、涼し~を通り越して寒かった。
上着持参して正解。
大自然が造り上げた石灰岩のモニュメントが次々に現れます。
鍾乳石が1cm成長するのにかかる歳月は100年(*_*)
太古の時代から成長を続けているんですね。
チョコレートのケーキですね。
舐めて・・・・
いませんよ。
鍾乳洞鑑賞も楽しいけれど、真夏に天然のクーラーは最高です。
出たとたん、もわっと暑さの攻撃を受けましたけど。
行きはよいよい帰りは怖い?
いえ、なだらかな道なので大丈夫です。
森林浴をしながら山道を歩きます。
なんて、優雅ではない。
さっそく汗ダラダラ~。
夏は、避暑に。冬は、我慢大会に行きましょう。
1月2月の平日はお休みです。
周りには、レジャー施設がありました。
こちらは、釣り堀。
釣り上げた魚をその場で炭火焼きにして食べられるんですって。
他にも茅葺屋根のレストランや売店があり、いろいろ楽しめそうです。
有名な大きな鍾乳洞に比べると、見応えはないかもしれません。
でも、ケーブルカーで鍾乳洞に向かうって他にないんじゃないでしょうか。
ほんの数分でしたが、初めて味わうワクワク感。
懐かしき映画「インディジョーンズ」を思い出しました。
懐中電灯の灯りだけを頼りに探検する古代人住居遺跡「縄文洞ミステリーツア
ー」なるものもあります。
洞内にある『絶句の間』、どんな鍾乳石なんでしょうね?
機会があったら、次回はトライしてみたいなあと思います。
年齢制限はない・・・よね?