旧明倫小学校校舎を活用した萩の観光起点施設。
映像、パネル、レプリカの展示など、凄いんです。
駐車場はすぐ隣。
南門(なんもん)
藩校明倫館の正門。
風格ありますね~。
本館(国登録有形文化財)が見えてきました。
窓枠が美しい。
入り口。
松が立派です。
本館が混んでいたので、2号館から見学しました。
広いので、空いているところから行きましょう。
本館は無料。
2号館は大人300円。
絶対に2号館行ってくださいね!!!
日本の近代化に挑んだ5人の萩藩士「長州ファイブ」
国を守りたいという強い使命感と冒険心を併せ持った彼らが、
命をかけてイギリスに密航した年は、平均25歳の時。
強い信念、意志を持った5人です。
『世界遺産ビジターセンター』
萩の5資産を含む世界遺産「明治日本の産業革命遺産」が分かりやすく紹介されています。
この『幕末ミュージアム』も凄かった。
伊能忠敬が、測量で使ったものを複製した天体観測器「象限儀」
日本で有数の収集家である、小川忠文氏から萩市に寄贈された、江戸時代の科学技術史、歴史に関する6000点を超える資料群のうち約600点が展示されています。
扇風機ですって。
時計。
このコレクションが、凄いのなんのって!!
よくもまあ、これだけ集められたものです。
ご自宅の玄関先にも大砲がゴロゴロしていたとか。
こういう武器が使われない時代が来てほしいですね。
小川氏は、残念ながら10月2日に突然亡くなられたそうです。
それまでは、1週間に2回ほど来館なさっていたとか。
お会いしたかったな。
写真は極々一部です。
ご興味がある方は、見学時間をたっぷり取って行ってくださいね。
圧巻の展示物!
かなり時間がかかります。
続いて本館へ。
美しい校舎。
見事な天井。
水連池
遊泳術や水中騎馬の練習に使った池。
我が国に現存する唯一のもの。
校舎は、現萩市立明倫小学校。
~萩の観光はここから~
伝えたい物語がここにある。
パンフレットに書いてある通りの「萩・明倫学舎」でありました。
見応えあり過ぎです。