1600年前の関ヶ原の合戦で敗れた毛利輝元により建設された萩城・萩城下町。
以後260年間、萩藩の政治・行政・経済の中心地として栄えます。
あれが萩城の入り口か?
城というより、お寺のような。
大名行列が入っていきそうだ。
きゃうーーん。
素敵な景色だべ。
萩市のあちこちで見られる夏ミカン。
縁起物なんだって。
アスファルトがなかったら、いつの時代じゃ?。
こちら、「萩城三の丸北門屋敷」という旅館の裏側。
正面は後ほど~。
城下町を歩いて、
萩城跡に着きました。
「でっか岩~。」があちこちに。
矢穴がたくさん。
お堀が低い位置にある。
このお堀、鯉さんがたくさん。
「餌ちょうだい。」って寄ってきたけど、
あげなくてごめんね~。
低めの石垣に山が映える。
夏だったら、泳ぎたくなる・・・かも。
天守閣跡も、ちょっと上るだけ。
今まで見てきた石垣に比べて迫力はないけれど、視界が広くて気持ちがいい。
夏だったら、飛び込みたくなる・・・かな。
地面を這うような枝ぶりが見事。
という萩城跡でした。
のんびり過ごすのにいいところです。
大きくて立派な城だったんだな~。
再び城下町へ。
タイムスリップして違う時代にいるかのような石垣が続く。
現代に戻れなくなったら、どうするんじゃ?
先ほどの旅館「萩城三の丸北門屋敷」の正面。
この旅館、日本にただ一つの、城の中にあるお宿です。
数回前の記事「萩八景 雁嶋別荘」の姉妹館。
いつかはこちらも泊まってみたい。
その時は、どんな格好で来ようか。
裃か?
近くに住んでいらっしゃる方が羨ましく思う萩城下町でありました。
毎日散歩していたら、お侍さんに会えるかもしれない。
萩城下町は、旧上級武家屋敷地、旧町人地とまだまだ広くあるようです。
いつかまた行けるといいな。