清滝山(きよたきさん)は、小豆島八十八ヶ所霊場13番栄光寺の奥の院で、14番の札所。小豆島の中で、最も標高が高いところ(海抜500m)にあるお寺です。
くねくね山道を通って、やっと着きました。
本来の参道は、駐車場から反対側のようです。
境内の入り口にある薬医門。
欄間部分に猫さん。
見上げると、大木と木々の間の空に吸い込まれそうな感覚。
って、大木だと分からない写真じゃん(-""-)"
空の下に見えている岩。
巨大な壁のよう。
地震がきたらと思うとちと怖い。
不動堂。
お守りを売っている方としばしお話。
寺院について質問したんだけど、詳しくないとのことで、
いつの間にか、世間話になりました。
それもまた楽し!(^^)!
優しそうなおじさまでした。
「ナムアミダブツ。」と、唱えたけれど、
いいのでしょうか?
心の中で、「ぐんちゃんさん、教えて!。」と呟きました。
先に行きましょう。
苔と植物の帽子を被った灯篭。
いとをかし。
しばらく歩いて、見えてきたのは、
岩に囲まれた穴?
通り抜けたい!
アトムになりたいと思った。
向こうには、どんな世界が待ってるんだろう?
光輝く希望の世界か、
はたまた奈落の底に真っ逆さまの絶望か?
思い切って進んだ先には、
希望が待っていると信じたい。
何言ってんだか( ^ω^)・・・
石?奇岩?から覗く空。
しばらくボーーーー。
青空だったら、もっと絶景だっただろうね。
奥に進みます。
まるで探検しているかのよう。
崖に挟まった建物。
行ってみようとしたけれど、
残念ながら「登れません。」の札。
落ちそうで落ちない岩。
これも、しばしボーーーーー。
でっかい屏風のよう。
不動明王像が立っておられました。
時間の都合上、順不同で早回り。
短い時間でしたが、「すごい。」を連発しっぱなしでした。
まだまだ、見逃したところもあるようです。
参拝しながら探検していたような「清滝山」。
寒霞渓に行かれましたら、ぜひ寄ってみてください。