旅の先には福がある

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源泉の宿ホテル木暮 豪快な温泉にどっぷり、石段街テクテク、日本を満喫!

f:id:tabininjin:20250530200135j:image伊香保温泉にある老舗旅館「木暮」。

約1,300坪の湯殿は北関東最大級だそう。

 

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外観

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ロビー。絨毯が華やかです。

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昭和天皇・皇后両陛下が宿泊滞在時に利用されたソファーだそう。

 

さて、客室へ。

特別室「団欒(だんらん)」「集(つどい)」に宿泊しました。

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広い和室とベッドルーム

総面積は95、1㎡。

畳が気持ちいい(*^_^*)

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ソファーも快適。

山の景色に癒されました。

 

さっそく伊香保のお湯を体験に大浴場へ。

パンフレットからのご紹介しかできないのが非常に残念であります。

大浴場「千游と千楽」

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1300坪の湯の楽園

豪快!!!

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千游と千楽は朝夕、男女入れ替え制。

全ての湯船を制覇、温泉三昧して大満足。

浸かって出てまた浸かり・・・。

一晩では足りません。

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埼玉からいらしていた親子(80代と50代くらい)が、

「1年に1回は伊香保温泉に来ている。

木暮は初めてだけれど、温泉はここが一番」とのこと。

 

夕食までは、伊香保の街を散策しましょ。

あの有名な石段、ずっと行きたかったんです。

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温泉情緒あふれる、温泉街のメインストリートへ。

多くの墨客が訪れ、徳富蘆花の小説「不如帰」の舞台になっています。

石段の数は365段(2,010年)。

f:id:tabininjin:20250530202306j:image石段途中からの景色も最高!

ちょっと雲多かったのが残念だけれど。

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旅番組の伊香保温泉紹介では必ず出てきますね。

昭和の匂いがプンプンの風情ある景色がありました。

 

散策でお腹が空いたところで夕食タイム。

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掘り炬燵の個室でいただきました。

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前菜撮り忘れ。

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お造り

とろ~りの本鮪。

サーモンはやや苦手だけれど、激ウマで即完食(*‘∀‘)

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台の物

蒸し物
シックな器がいい。

前のお品とは全く違う華やかな器がくるなんて、「にくいね!」

あ、中身はおにくでした。

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鍋物

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ご飯、留椀、香の物、

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デザート

全品大変美味しくいただきました。

お腹パンパンです。

 

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訪れたのは、2024年11月。

綺麗な紅葉を見ながらの温泉石街散策。

たっぷりの源泉と美味しい料理を満喫できた「木暮」さんでの滞在。

思い出に残る素晴らしい時間を過ごすことができました。

いつか違う季節にリピートできたらいいなと思っています。