約1400万年前のマグマの熱の影響を受けて誕生した須佐ホルンフェルス。
美しい天然のストライプ模様、大自然の神秘に感動します。
北長門海岸国定公園の海岸沿いにあります。
8分ほど歩きます。
下り坂~。
ストライプ模様が見えてきました。
横縞だから、ボーダーじゃないの?
そう思って調べたら、ボーダーと言うのは日本だけだそう。
英語圏では、縦縞も横縞もストライプって言うんだって。
ご存知でした?
もうしばらくテクテクテク。
出たーーー!
巨大なウオール(壁)に、
思わず、
「ウオーーー!!!」
寒っ・・・。
すんません。
これが須佐ホルンフェルス。
海底に堆積した砂泥互層からなる須佐層群に、高温の火成岩体が貫入し、
その熱で変成作用を受けてできたものです。
すごいね。
大自然の神秘!!!
寄り添う二人の影は恋人たち?
いいえ、熟年夫婦だよ。
この色と模様、
チョコレートケーキみたいでしょ。
違う?
夕陽が当たらないところはこんな色。
西日が当たらないときのホルンフェルスは、灰白色と黒色の美しい縞模様だそう。
夕陽に照らされると、
こんな黄金色に輝くのです。
高さ約15mの
美しき迫力の大断層!!!
須佐ホルンフェルスは、
「日本の奇岩百景」はじめ、
「日本の地質百選」や「21世紀に残す日本の風景遺産100選」に選ばれているんだそう。
いろんな100選があるもんだ。
ホルンフェルスの反対側は、恐怖の断崖。
一歩間違えば大事故に。
シャッター押すのに夢中になって・・・。
という状況にならないよう、気をつけてくださいね。
実際に目の前にすると、「怖っ」←15回ぐらい言った。
そして、
大迫力の須佐ホルンフェルスでありました。
どちらも
凄い!!!