ONE PIECE熊本復興プロジェクトで、「ヒノ国」に上陸した麦わらの一味に会い、
熊本のシンボル阿蘇を見学してきました。
JR九州の「つばめ」に乗って鹿児島から熊本へ。
くまもん! 有名になりましたね~。
まずは、麦わらの一味に会いに行きました。
2016年4月に発生した熊本地震。
地震直後に熊本県出身の漫画家・尾田栄一郎氏から、「必ず助けに行く」というメッセージが届きます。
その後も、地震からの復興の原動力となるよう、様々なプロジェクトが実施されているそうです。
ルフィは、熊本県庁の前に立っていました(建っていた?)。
力強く拳をあげて、
熊本へエールを送っています。
訪れたのは6月。新緑眩しい季節でした。
今は、まっ黄っ黄の世界になっているでしょうか。
続いて、
チョッパーも応援しています。
ゾロもいます。
高々と剣をかかげて、
俺も応援してるぞ!!!
これからも復興に向けて、県内にいる仲間と共に、麦わらの一味の冒険は続きます。
遠く愛知の空からも、熊本の復興を祈っています。
次に向かったのは阿蘇山。
カルデラを伴う大型の複成火山であり、活火山です。
阿蘇は、阿蘇五岳を中心とした東西に延びる連山を呼ぶことが多いですが、広い意味では外輪山や火口原をも含めた呼び名です。
外輪は南北約25㎞、東西約18㎞、周囲約128㎞もあり、世界最大級の火山です。
シェルターがあちこちにあり、遠くに上がる煙を見ると、ちょっと怖いです。
ランプで噴火状況が分かります。
警告のパンフレットもありました。
迫力~。
活動を続けている現在の火口を囲むように七つの火口跡があり、古くから激しい活動を続けてきたことが想像できます。
硫黄の匂いが、ずーーーっとプンプンプン。
お願いだから、当分の間、噴火しないでね。
最近、学生時代に行ったところに行く機会がちょくちょくあります。
年を重ねて見る阿蘇山は、
景観の凄さに驚くだけでなく、いろいろな思いが湧き上がってきました。
日本を襲った数々の大地震、
御岳山の大噴火、
台風や水害など。
自然は、美しいだけでないということを見せつけてきました。
「同じ場所でも、訪れた年齢や、自分や周りの状況によって、
感じることは違う。」ことを、今回の旅で痛感しました。
この先訪れる場所では、どんな思いを持って見ることになるでしょう。
そんなことも、旅の楽しみにしたいと思うこの頃です。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。