旅の先には福がある

感動、癒し、出会いを求めて

大迫力の阿蘇山と復興を願う麦わらの一味

f:id:tabininjin:20230922002006j:imageONE PIECE熊本復興プロジェクトで、「ヒノ国」に上陸した麦わらの一味に会い、

熊本のシンボル阿蘇を見学してきました。

 

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JR九州の「つばめ」に乗って鹿児島から熊本へ。

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くまもん! 有名になりましたね~。

 

まずは、麦わらの一味に会いに行きました。

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2016年4月に発生した熊本地震。

地震直後に熊本県出身の漫画家・尾田栄一郎氏から、「必ず助けに行く」というメッセージが届きます。

その後も、地震からの復興の原動力となるよう、様々なプロジェクトが実施されているそうです。

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ルフィは、熊本県庁の前に立っていました(建っていた?)。

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力強く拳をあげて、

熊本へエールを送っています。

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訪れたのは6月。新緑眩しい季節でした。

今は、まっ黄っ黄の世界になっているでしょうか。

 

続いて、

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チョッパーも応援しています。

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ゾロもいます。

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高々と剣をかかげて、

俺も応援してるぞ!!!

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これからも復興に向けて、県内にいる仲間と共に、麦わらの一味の冒険は続きます。

遠く愛知の空からも、熊本の復興を祈っています。

 

次に向かったのは阿蘇山。

カルデラを伴う大型の複成火山であり、活火山です。

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阿蘇は、阿蘇五岳を中心とした東西に延びる連山を呼ぶことが多いですが、広い意味では外輪山や火口原をも含めた呼び名です。

外輪は南北約25㎞、東西約18㎞、周囲約128㎞もあり、世界最大級の火山です。

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シェルターがあちこちにあり、遠くに上がる煙を見ると、ちょっと怖いです。

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ランプで噴火状況が分かります。

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警告のパンフレットもありました。

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迫力~。

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活動を続けている現在の火口を囲むように七つの火口跡があり、古くから激しい活動を続けてきたことが想像できます。

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硫黄の匂いが、ずーーーっとプンプンプン。

お願いだから、当分の間、噴火しないでね。

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最近、学生時代に行ったところに行く機会がちょくちょくあります。

年を重ねて見る阿蘇山は、

景観の凄さに驚くだけでなく、いろいろな思いが湧き上がってきました。

日本を襲った数々の大地震、

御岳山の大噴火、

台風や水害など。

自然は、美しいだけでないということを見せつけてきました。

 

「同じ場所でも、訪れた年齢や、自分や周りの状況によって、

感じることは違う。」ことを、今回の旅で痛感しました。

 

この先訪れる場所では、どんな思いを持って見ることになるでしょう。

そんなことも、旅の楽しみにしたいと思うこの頃です。

 

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。