昔むかしのおとぎの世界、「舌切雀」の伝説が生まれたとされる磯部温泉。
その舌切雀が住んでいたとされるお宿です。
まずは、磯部温泉のご紹介。
磯部温泉は、天明3年(1783)の浅間山大噴火の時に湧出量を増したと言われています。
そして・・・。
お宿の朝食会場にあった大きな暖簾。
なんですって。
温泉記号は江戸時代にできたんだそうです。
「へえええええ。」ボタン、押しまくり~。
では、お宿のご紹介にまいります。
上越自動車道、松井田妙義I.Cから山々の景色を見ながら約10分。
でーーーんと登場の磯部ガーデン。
大型旅館です。


ゴージャスなロビーですね。


お庭も立派。
京都から庭師さんが手入れにいらっしゃるそう。


そのお庭を見ながら、コーヒーをいただきました。
お土産コーナー
サイボットシアター「舌切雀物語」
舌切雀の「おちゅん」とおじいさんの楽しいアトラクション。
現代風にアレンジされていて、おじいさんが軽井沢の森の中を自転車で走る姿は笑えました。(ネタバレごめんなさい)
着ぐるみおちゅんもいます。
「見えてる?」って聞いたら、うんうんって頷いてくれました。
近くでは、おちゅんを見て大泣きしているお子ちゃま。
怖いのね~。
つづら、はさみ、つえ、ひょうたんなど由緒あるものがたくさん残されています。
玄関横には、舌切神社がありました。
「これからもたくさん旅に行けますように。」
「おばあさんのような欲張りな旅福をお許しください。」
( ,,`・ω・´)ンンン?
皆さん、「舌切雀」のお話は、はっきりと覚えていらっしゃいますか?
欲張りはしないようにしましょうね。(難しいけれど)
昔話の伝説の地というのは、時々耳にしますが、
お宿自体が関わっているなんて初めてで、興味津々、心ウキウキの滞在でした。
次回は、客室、大浴場をご紹介します。
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