旅の先には福がある

感動、癒し、出会いを求めて

【牧野公園】まさに『歩ける植物図鑑』「らんまん」の舞台には 癒し・出会い・感動 旅に求めるものが待っていた

f:id:tabininjin:20230622195339j:image朝ドラ「らんまん」の舞台になった高知県佐川町に行ってきました。

 

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博士ゆかりの山野草など約700種類以上の植物が見られます。

桜の名所としても有名だそう。

 

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さっそく「ジョウロホトトギス」が登場。

オープニングに出てくる花です。

 

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どの草花にも名前が付けられています。

牧野博士の功績が受け継がれているのが分かります。

 

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奥の方に入って行く道がいくつかありました。

ヘビさんが出そうなので断念。

 

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紫陽花を愛でながらテクテク。

 

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妻スエコさんの名前が付けられた笹。

 

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分骨墓だそう。

 

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これがバイカオウレン

冬の花なので、この季節は葉っぱだけ。

 

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花が咲いている季節に再び訪れたくなります。

1月末~2月末。

高知ならその季節も温かい。

と思ったら、この辺りは道が凍るそう。

そんな中で咲く強い花なんですね。

 

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初夏は、キレンゲショウマの出番です。

 

「物見岩から見る景色が素敵ですよ。」

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そう教えてもらって目指した物見岩。

思わず「でっかーーーい」と叫ぶほどでかい!!!

 

隣にあったもう少し低い岩の上に、

「うんこらしょ。」とよじ登り、

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上に着いたら、

 

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眼下に広がる佐川の景色。

素敵ーーーー!

 

「らんまん」にも出てきたのは、まさにこの景色。

(家屋はCGでしたけれど)

帰ってから観て興奮しました。

 

この感動に出会えたのは、一人の女性との出会い。

詳しくは後ほど~。

 

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博士、または万太郎の帽子とカバン。

 

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マルハマンネングサが岩場にたくさん咲いていました。

多くの植物たちに癒やされたひとときでした。

 

公園の中を半分ほど歩いた頃、

地元だとおっしゃる女性に出会いました。

どちらからともなく話しかけ、

その後、牧野公園にある花々のことをいろいろ教えてくださいました。

 

バイカオウエンが群生している場所。

物見岩から見る景色が素晴らしいこと。

マルハマンネングサのこと。

 

その人と出会わなかったら、きっとなかったであろう感動をたくさんもらいました。

「らんまん」で聞かれるあの高知の言葉で。

見た目は細く儚げ。

優しそうでもあり逞しそうにも見えた方。

彼女こそ、「植物の精」のような人でした。

 

先週の「らんまん」は、まさにその時の場面ばかり。

旬の記事となるので、

またまた記事アップすることにしました。

 

ハイ、休む休む詐欺です。

ごめんなさい。