牧野富太郎博士の生まれ故郷、高知県の佐川町の上町(うえまち)地区を周ってきました。歴史と文化を感じる町です。
徳島県の駅にもらんまんのポスターやパンフレット。
徳島に一泊して翌日佐川町に到着。
さあ、どんなところでしょう。
佐川駅から徒歩7分ほど。
校舎らしき建物が見えてきました。
多くの維新の志士や偉人を輩出した名教館(めいこうかん)。
東元町に広大な校舎が建設されていました。
明治に「佐川小学校」としての校舎を建築、玄関を移設。
平成25年に現在の場所に移築されたそうです。
名教館は、牧野博士の学びの原点。
博士はここで英語に夢中になったそうです。
若き日の富太郎さん、誰かに似てる~。
と思って見ていたら、
地元の方から、「氷川きよしに似てるやろ?」って。
うーーーん。
これは似てないけれど、他の写真は確かに似てたね。
白壁が美しい酒蔵が並んでいます。
この辺り、ドラマに登場。
エキストラ全ての方の着物の寸法を測ったという話を聞きました。
拘りがすごかったそうです。
佐川文庫庫舎(旧青山(せいざん)文庫)
鹿鳴館時代の面影を残した木造洋館。
らんまんのシーンを紹介しています。
マンホールは、博士ゆかりの花たち。
次に向かったのは、牧野家跡地。
博士の生家跡地に、屋敷を復元した施設。
今は、牧野富太郎ふるさと館になっています。
神木さんと浜辺さんのお出迎え。
岸屋の模型。
一部だそうです。広いね~。
少年時代の部屋を再現。
子どもの頃に分解した時計も再現。
博士ゆかりの品々が展示されています。
博士の遺品や資料が展示されています。
金峰(きんぷ)神社から鳥居がある方に戻らず、
奥の階段を降りてくると、この裏側の道に出ます。
誕生之地記念碑
らんまんファンには興味深い場所や物が次々に出てきました。
たまらんかったよ。
万太郎の子ども時代を演じた子たち、
圧巻の演技力でしたね。
らんまんのシーンが鮮やかによみがえりました。
次回、佐川町②に続きます。