創業明治7年、伝統とモダンが融合する老舗旅館。
おもてなしの心満載のお宿です。
広い道路沿い、街の中に建っています。
いきなり客室です。
今回のお部屋は、「天誠・和室(10畳)」
土佐産ヒノキを使った和の趣きがある客室。
リニューアルしたばかり。
窓の外は静かな住宅街。
客室で寛いでいると、
ピポポポーン。
「ただいまより鰹のわら焼きたたきの実演が行われます。」
という放送が入りました。
わら焼きたたき工房に急げ~。
まな板のカツオ。
あっという間にこの姿。
鰹マイスターの本格わら焼きの始まり~。
藁投入。
ファイヤ~!
あっという間に火に包まれた。
カツオはどこ?
天井まで、ファイヤーーー!!!
半端ない迫力。
豪快過ぎ。
その後、あれよあれよという間にカットされました。
くーーーー、
この美味しさからは、もう逃がれられません。
この後、6時半から夕食。
(6時夕食にすると、ショーの後慌ただしい)
個室ではないけれど、席が離れていて個室気分。
見にくくてごめんなさい。
土佐会席をいただきます。
前菜「土佐旬彩盛り」
田舎寿司(蒟蒻 茗荷)、ウツボぬた味噌、四万十ポークのサラダなど。
どれも料理人さんの心意気が伝わってくる。
茗荷寿司が一番好み!(^^)!
皿鉢(さわち)料理「土佐の海鮮盛り」
前菜に続いて郷土料理のオンパレード。
新鮮極まりないお造りたち。
言うまでもなくどれも絶品。
ニンニクと食べる鰹がたまらない。
冷鉢「夏の涼味」
野菜とレモンジュレがベストマッチ。
爽やか~。
松肴「大地の極み」
すき焼きに芋けんぴ?
スタッフさんが「合うんですよ~。」って。
半信半疑で、芋さん投入。
ハイ!!!
おっしゃる通り、合うんですね~。
「おかわりください。」って言いたかったほど。
時肴「旬海の美味」
ここで、エスニックがきますか~。
にくいね!
御飯「釜飯」
金目鯛もいただけるなんて感激!(^^)!
椀物「清まし仕立て」香物
料理人さんの腕が分かるお出汁のきいた一品でした。
城西館さんは3度目のリピートです。
快適な客室、大浴場、美味しい食事。
そして、最高のスタッフさんたち。
城西館のスタッフさんは、みなさん素晴らしいです。
明るくて自然な接客。
心から迎えてくださっているのが分かります。
城西館にお世話になった後は・・・、
すううううう。
心の中に爽やかな風が吹くのです。
館内の様子などは、過去記事をご覧ください。
下手でお恥ずかしいですが。
近くのひろめ市場の鰹のタタキも最高ですよ。
高知にお出かけの際は、セットでいかがですか?