玄関から一歩足を踏み入れたとたん、ロビーや客室、貸切風呂や大浴場、館内至る所から伝わってくるおもてなしの心。あせび野のご報告、最終回です。
個室ダイニングにていただきます。
分かりにくくてごめんなさい。
最初のセッティング。
〈箸付け〉 玉蜀黍すりおろし
口に入れた直後は、「あ、玉蜀黍だわ。」
その後、じわ~っと鮑と枝豆が攻めてきます。
きらりと光る器とスプーン。
この後のお料理に期待度数上がりました。
〈前菜〉
最初は白いお皿だけ。
続いて料理がのせられたガラスのお皿が運ばれてきました。
白いお皿もとても素敵だったのに、目にしたのはほんの一瞬。
見た目の涼しさに拘る演出に感動!(^^)!
〈吸物〉
お出汁きいてる~。
と同時にまろやか~な甘さ?が広がる。
初めて味わう一品でした。
〈造里〉
「どれかちょうだい。」と言われて、
「嫌です。」と、きっぱり断った私。
美味しすぎるもん😻
料理の説明になってないですね~。
〈焼物〉
今年食べ損ねていた鮎さん、
梨コンポートとの相性ピッタリ。
美味しさに一気食い( ^)o(^ )
〈中皿〉
とろける柔らかさ。
本気で言いたかった。
「もっとくださーーーい。」って。
〈強肴〉
「何が出るかな♪」と、ワクワクする器です。
丸茄子とトマトとチーズ。しっかり季節の美味しさをいただきました。
〈鍋物〉
「うんまーーーい。鱧くだせえ」と言われて、
「どうぞお食べなすって。」
鱧がちと苦手な私は、半分だけいただきました。
美味しかったよ。
〈食事〉
牛蒡御飯が美味しくておかわりしました。
お椀のかわいらしさに、ほおわーん(*^。^*)
ちと、無理がある?
〈水物〉
甘さを控えたデザートは、すんなりお腹の中に入っていきました。
朝食は、和食、洋食から選べます。
一つずつお願いしました。
後から運ばれてきたメチャ旨のお魚さん。
以下は、洋食。
全体を撮り忘れました。
サラダがあると嬉しいです。
あったかいパンも嬉しいです。
料理の美味しさはもちろん、オシャレな器たちに見とれてしまいます。
緑美しい自然たちを見ながら、朝食も美味しくいただきました。
ごちそうさまでした!(^^)!
〈お宿の感想〉
この日は、満室と聞きましたが、遠くからお客さんを見かけるぐらい。
客室はもちろん、どこにいても静かで落ち着いた雰囲気のお宿でした。
スタッフさんは自然な笑顔で優しく接してくださり、本当に心地よかった。
おかげでいっぱい充電できました。
素晴らしい時間をありがとうございます。
心からお礼を言いたくなるお宿でした。
「アセビ(馬酔木)」の花言葉の一つは、二人で旅をしましょう。
一人でも、グループでも(*^。^*)
きっと心に残るお宿になると思います。
最後まで読んでくださいましてありがとうございました。