岐阜県の関ケ原古戦場に、「関ヶ原の戦い」を楽しく学び、
体感できる施設「岐阜関ケ原古戦場記念館」ができています。
さあ、どんなところでしょう。
いや~、立派な建物。
石田三成の「大一大万大吉」は、独特だなあ。
これは、家紋ではなく「旗印」だそうです。
三成の家紋は「九曜紋」、または「下り藤」。
スタッフさんたちは、黒スーツ。
ホテルのようでした。
アンバサダーは、竹下景子さん。
いざ、決戦の地へ。
気持ちが盛り上がるマッピング。
残念ながらこの先は撮影不可。
見応えありましたー。
写真でご紹介できないのが、本当に残念( ;∀;)
・グラウンド・ビジョン
巨大な床面スクリーンで表される東西陣営のスケールの
大きさ。
凄いわ!
関ヶ原の戦いに引き込まれます。
・シアター
大軍団の激突が展開される大迫力映像。
リアルな体感!
何てったって15万人だからね。
映像以外にも、大音響や揺れる会場。
これ以上は、行かれる方の楽しみがなくなりそうなので、この辺で止めておきます。
2階は、展示室。
戦国時代の武具や書状などが展示されています。


体験コーナーも。
そして、5階の展望室へ。
関ケ原古戦場全体を見渡せます。
このあたりは、まさに史跡の宝庫。
ここは、「関ヶ原の戦い」だけでなく、「日本武尊のゆかりの地」や「壬申の乱」の戦場となるなど、日本史の重要な舞台であります。
歴史好きにはたまらない場所ですね。
そのうちの一つ、
というところに寄ってみました。
桃配山(ももくばりやま)という標高104mの山にあります。
道路反対側にある駐車場に車を置いてすぐ。
なだらかな階段を登り、数分で着きます。
この碑があるだけなんですが、
家康が、ここに陣地を構えていたのです。
置かれている岩に座っていたかもしれません。
約420年前に起きた関ケ原の戦い。
この地で、あの「天下分け目」の戦いが繰り広げられたかと思うと、
感慨深い。
今は穏やかな景色が広がる関ケ原町。
遠く戦国時代に想いを馳せながら、少しだけ周ってきました。
もう少しこの時代を知りたいなあ。
なので、
しばらくの間、戦国時代に行ってまいるでござる。
戦国時代にはPCが無いので、
ブログはお休みするでござる。
忍者ハットリくんかい。
令和の時代、この夏は酷暑になると聞いておりますゆえ、
お体くれぐれもご自愛くだされ。
では・・・、
ドロン。