天然記念物「玄武洞」、柱状節理が美しい「青龍洞」。
自然の造形美に圧倒されました。
雪景色を見ながら、兵庫県の豊岡へ。
やっと来たぞい。
念願の玄武洞。
ボランティアさんの説明、分かりやすくていい( ^)o(^ )
玄武岩は、磁石を近づけると、ぴったんこ。
夢に見た玄武洞。
ド迫力~。
玄武洞は、約160万年前に起こった火山活動で流れ出したマグマが冷え固まる際に規
律を持って六角形に割れ、柱状に節理が形成され誕生しました。
円山川を挟んで位置するこの二見山の火山活動でできた岩石層です。
ここで、ボランティアさんが、
「コウノトリがいます! めったに見られないんですよ。」って。
行きのタクシーからも1羽。
帰りは3羽見て、合計5羽。
飛んでいるところを見た時は大興奮。
カフェに入った直後で、撮る暇なかったのが残念(泣)
昭和46年に姿を消したコウノトリさん、
その後、人口飼育を経て、順調に増えているそうです。
続いて、「青龍洞」へ。
な、な、なんじゃ、これ~!!!
「青龍洞」の方が、
ド迫力~!!!
美しすぎる柱状節理に、ポケ―――っとしばし立ち尽くしました。
※柱状節理・・・岩石に見られる規則正しい割れ目を節理と言い、それが柱のようになったもの。
これぞ、自然の神秘!
石柱がつくり出す圧巻の景色。
鏡池のような水面と繋がった景色は、幻想的です。
あまりにも美しい柱状節理に夢中になり、
「青龍洞」全体の写真を撮れていなかったことに、後から気がつきました。
これじゃあ、「青龍洞」の規模が伝わらないじゃあないか。
おバカな旅福をお許しください。
ダイナミックな景観に、ただただ圧倒されました。
ブラタモリで放映されたのは、この玄武洞だけだったそう。
時間の都合だったのでしょうか?
絶対に「青龍洞」も見に行ってくださいね。
「玄武洞」から徒歩数分。
「青龍洞」の方が、絶対に、
わあおーーーー!!!
ってなりますから(個人の意見です)
玄武洞公園には、他に、
「白虎洞」、
「南朱雀洞」、「北朱雀洞」があります。
小さいですけど。
想像以上。
期待以上。
予想以上。
こんなところがあるんだと、
改めて日本再発見を痛感した次第です。
地球磁場の反転を解明するきっかけにもなった「玄武岩」は、
悠久の地球史に想いを馳せるだけでなく、
人の存在の儚さや、
持つ時間の短さをも伝えてくれます。
パンフレットにはこう記されていました。