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【兼六園】さすが日本三名園  どこを見ても 圧巻

f:id:tabininjin:20230701160101j:image 石川県金沢市にある『兼六園』は、江戸時代を代表する池泉回遊式庭園。

桜の名所でありますが、今回は残念ながら、桜は終わりかけの5月に訪れました。

 

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少しだけ残る桜越しに見える金沢城。

 

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『兼六園』は、桜の他に、梅・紅葉の名所でもあります。

 

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今回は、多くの立派な松が目に入ってきました。

 

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唐崎の松・・・。

琵琶湖に松の名所があるなんて知りませんでした。

 

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地面と平行して這うように伸びている枝、

凄いわ~。

匍匐前進してるみたい。

(進まないけれど)

 

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こちらの松は、空に向かってまっすぐに。

ジャックと松の木?

雲の上にいるのは、芳春院様だといいな。

(馬鹿な事言うと叱られますね。ごめんなさい)

※芳春院・・・前田利家の正室。通称「まつ」。学問や武芸に通じた女性であったと伝わる。

 

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って言うんですって。

福もらえそう。

 

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桜との共演は見応えありました。

海外からのお客さんがいっぱい。

How is   japanese  garden?

聞いた後、ネイティブ英語が聞き取れない"(-""-)

 

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そう判断して、静かに一人で松鑑賞。

 

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立派だなあ~。

しばし見とれる。

でも、剪定が大変そうだわ。

現実的なことも考えてしまいます。

庭師さんのお力があってこそ。

 

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どれも謂れがあるんですね。

 

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時々、残っている桜を愛でる。

 

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お茶室にてちょっと一服。

菓子名は桜?

 

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隣にいた外人さん二人、正座に苦しんでいました。

正座しないといかんと思うのでしょうか?

日本の男の人は胡坐でした。

 

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四季のある日本は、季節によって全く違う景色を楽しむことができます。

ここ兼六園でも、春夏秋冬それぞれに素晴らしい庭園との出会いが待っています。

 

いつか冬の兼六園を訪れて、雪吊りの松を鑑賞したいですね。

「雪吊りの作業も是非!!!」

金沢に住んでいる人からのそんな熱い情報もあります。