箱根や熱海と並んで「東京の奥座敷」と呼ばれ、年間200万人以上が訪れる人気の温泉地鬼怒川温泉。念願かなってやっと行けた~。
お宿に行く前に、鬼怒川渓谷沿いに並ぶ大型ホテルや旅館の廃墟群に寄りました。
ここが思い出の地だという人多いんでしょうね。
鬼怒川温泉駅
東京から東武鉄道で2時間で着きます。
私は東武日光駅からレンタカーを借りて周辺を観光し、ここで返してお宿までは徒歩。
よう来たな~
鬼さんが迎えてくれました。
SLの転車台
SLの保管庫
鉄道好きには魅力いっぱいの駅前です。
お宿に入ります。
(外観、玄関撮り忘れちゃった)
優しい色合わせの花たちに旅の疲れが和らぎました。
ロビーにてお茶とチョコをいただきました。
湯呑と花瓶がカワ(・∀・)イイ!!
客室に入ります。
本館のスタンダート和室。
10畳+6畳の二間。
私は6畳の部屋へお布団移動(^^♪
広縁から見える景色がこちら↓
鬼怒川の町と山。
この湯呑もいいね←後々、やっぱりね~
到着が遅かったので、すぐに夕食の時間になりました。
庭と山が見える和ダイニング『和伽那』にていただきます。
半個室で周りが気になりません。
掘り炬燵式で楽ちん<^!^>
「どっこらしょ」と右側の席に座ったら、
ズラリとならぶ焼き物たち。
お宿のご主人の趣味だそうです。
確かに最初の湯呑も部屋の湯呑も素敵だったな。
季の始まり
どれも強く主張しない優しい味で、一品一品の後味がいい。
うーーーん。うまく伝えられないよ。
スッキリしていて「次のお品をどうぞ」と言ってる。
ああ、よけい分からないですね。
食リポ、下手すぎ( ̄▽ ̄)
海の恵
新鮮新鮮新鮮!!!
いいかげんなリポだ。
炎
牛ヒレの陶板焼き
美味しかったけれど、やや硬めだったかな?
味わい
丸茄子オランダ煮
お出汁がきいた茄子が極旨(;゚Д゚)
箸休め
冷やし茶わん蒸し
なめらか~。喉をつるん。
変わり揚げ
海老枝豆真薯
海老と枝豆は相性抜群ね。
口直し
海月酢
ここまでのお品の順番がいい。
さっぱり→こっくりが交互に攻めてきました。
食事 留椀 香物
汁物は出汁が決め手。ばっちりです。
お漬物も美味しくて、お腹いっぱいなのに御飯完食しちゃいました。
甘味
全部大変おいしゅうございました。
仲居さんは海外の方でしたが、言葉も所作も気遣いも完璧!
そうなるまでにいっぱい努力されたんでしょうね。
静かなダイニングで落ち着いた食事タイムを過ごせました。
ロビーの前を通ったら、
竹灯籠と和傘のイルミがロマンティック。
以下は朝食です。
食リポ苦手なので、おさぼり。
お献立のタイトル通り、
からだにやさしい朝御膳でした。
大満足!(^^)!
大浴場は、「鬼怒の砦」と「きぬの夢」の二つで男女入替制。
合わせて九つの湯めぐりを楽しめます。
今回は滞在時間が短くてゆっくり過ごすことができませんでした。
大好きな温泉だったのに残念( ̄▽ ̄)
念願かなってやっと行けた鬼怒川温泉。
「グランドホテル夢の季」滞在は夢のようにあっという間に終わってしまったような気がします。
でもね、すごーーーーーく快適だったのは間違いないです。
帰ってから、「良かったなあ、いつか再訪したいなあ。」という気持ちが続いてい
ますから。 ( 2024年7月中旬泊)