心に残る南信州『天竜峡』の渓谷美。
一周約2キロ、ゆっくり歩いて1時間のお散歩コース。
遠くに中央アルプスを望むことができます。
天高く馬肥ゆる秋ですね~。
おばちゃんも肥ゆる秋。
にはしないぞ!
おばちゃんなりに体形維持宣言!!!
天竜峡は、長野県飯田市にある天竜川の渓谷で、国の名勝に指定されています。
天竜峡駅から数分歩いたところに橋があり、 美しい景観が見えてきます。
遊歩道をスタートしてから少しの間、ちょっとした森の中へ。
木から出ているパワーを感じながら進みます。
見てくださっている方にも届いたらいいな~。
南信州はりんごの名産地。
遠くに吊り橋が見えます。
この吊り橋は、前行った時に友達と愛を深め合った場所。
どんなふうにかは後ほど。
船で天竜峡下りも できます。
約2キロ、四季折々の渓谷美を楽しめます。
紅葉の季節に訪れてみたいですね。
錦絵になるのは11月中旬頃。
思い出の吊り橋が見えてきました。
橋の中ほどから見る景色、絶景~。
の、筈なんですが・・・。
若いころはこういう所は大好きだったのに、いつのまにか高所恐怖症に。
なので、友達に手を繋いでもらって怖々渡ることになってしまいました。
ということで、ここは、「二人の愛が深まった吊り橋」となりました。
「友情」じゃなくて、なぜか「愛」。
今回は、旦那様と手を繋いで渡りました。
手を繋ぐというより、手首をつかんで連れて行かれたから、
連行かー(ーー゛)
龍角峯 (りゅうかくほう)
特徴的な奇岩や淵など10ヶ所に、漢詩になぞらえた名が付され、十勝(じっしょう)と呼ばれています。
龍角峯はその一つで、高さは52m。
「龍の化身」と伝えられているそうです。
魅力のある言葉ですねえ。
ズームして見ると、川の浸食のすごさが分かりますね。
ぐる~っと回って、反対側に来た場所から見ています。
この岩のてっぺんは展望台。
すごい場所にいたんだなあって思うけれど、ゆるい登り道で着きました。
70代? または80代のご夫婦がいらっしゃいました。
「あなた、ここでお茶でも飲みましょうか?」
「そうだな。もらおうか。」
なーんて、とっても微笑ましい会話が聞こえてきて、幸せな気分になりました♪
壮大な山々、
迫力あふれる天竜川、
渓谷美。
日頃の喧騒を忘れる 心穏やかな時間が流れます。
天竜峡という碑より、後方に見える「若がえりの湯」という看板が気になりました。
何回も入ったら、
ギャルになる?
出てきたときに「ってかさー。」って言葉になってたりして。
のんびり周っても一時間以内です。
下りてきたときに、反対側からスタートされた年配の方たちから、「私たちでも行けるかね?」と聞かれました。
木が生い茂る舗装されていないところに入っていくのですから、ご心配でしょう。
でも、「この先は無理だな。」と思った時点で、引き返すこともできますから、大丈夫だと思います。
幅広い年齢の方が楽しめるところです。
無事に平地に着いたら、金木犀が甘い香りをさせて見送ってくれました。
花言葉は、
謙虚、謙遜、陶酔、初恋。
美味しい空気、渓谷美鑑賞、運動不足解消、ストレス解消。
一石四鳥ですよ~。
あ、愛が深まります。
一石五鳥です!!!
最後までお付き合いくださりありがとうございました。