大分・別府の観光スポット地獄めぐり。
中心となる「海地獄」は、鶴見岳噴火と共にできた熱泉の一つです。
ここ鉄輪・亀川の地獄地帯は、千年以上も昔より噴気・熱泥・熱湯などが噴出し、近寄ることができない忌み嫌われた土地であったと言われています。
そんなところから、人々より「地獄」と称されるようになったとか。
今では、「海地獄」を中心に地獄めぐりは別府観光の大きな柱です。
「地獄」は、全部で7か所。
うち4か所が国指定名勝になっています。
入場料は400円。
七か所周遊は2000円。
何と可愛いい入場券。じゃなくて通行証。
入るとすぐに饅頭のお店。
お店の看板に極楽饅頭ってありました。
一口サイズのお饅頭は2種類。
あんこと鬼まん。
とっても美味しい☆☆☆三つ。
さては、鬼さん、私たちを太らせて食べるつもり?
入場すると、一面に庭園が広がっています。
訪れたのは12月初旬。
紅葉も終わりかけのやや寂しい景色でした。
春は、いくつかの種類の桜が咲き、
夏の池には、大きく咲き誇る大鬼蓮。
秋は、紅葉と湯煙の情緒深い秋景色。
冬は、標高が高いため雪景色が見られることもある「海地獄」。
どの季節に訪れても楽しめそうです。
水面が海のようなコバルトブルーに見えることから、
その名がつけられるようになったそうです。
この日は湯けむりがすごくて、あまり水面は見られませんでした。
パンフレットを見ると、本当に綺麗なコバルトブルーです。
こんなにもモクモク。
黙々と見てきました。(お粗末)
大好きなコバルトブルー、見たかったよー(>_<)
この「海地獄」は、学生時代に訪れたとても懐かしいところ。
全く同じところで撮った写真がありました。
(並べて載せたかったけれど、ショートパンツ姿は読者さんの目を汚すのでやめました。)
友人4人とレンタカーで九州縦断したのは、はるか昔。
何と40年前。
いっぱい喋っていっぱい笑って、その時その時をめいっぱい楽しんだ九州の旅。
ぴっちぴちの若い時代は、知らない間に終わっていました。
あっという間だったなあ。
しみじみ・・・。
ぐるりと回って、高い位置から見ても湯けむりいっぱいでした。
高く立ち上る湯けむりの景色も迫力があって、これはこれで良か景色。
赤池地獄もありました。
血の池じゃなくて赤池ね。
目をひく真っ赤な鳥居をくぐっていくと、
白龍稲荷大神があります。
家内安全。商売繁盛、交通安全の御利益があるそうです。
夜の海地獄はライトアップされると、こんなに綺麗☆
期間限定みたいです。
海地獄は、
名前は「地獄」とありますが、
ショップ、ギャラリー、温室、カフェ、足湯などお楽しみがいっぱい。
景色も綺麗で、どう見ても、
極楽ですよー!
<へ~、そうなんだと思ったこと>
別府観光の祖と言われる油屋熊八という人が、昭和3年に日本初の”女性バスガイド”と”遊覧バス”を発案し、「地獄めぐり遊覧バス」を定着させたそうです。
バスガイド付き観光バスは、別府が発祥なんですって!
前回の記事には、日頃思っていたことをばっさり書きました。
スッキリするかと思いきや、しないもんですね(ーー゛)
載せてから、もやもやしております。
最近、というかずっと自分の正体がわからない気がします。
一日経つと、もう違う自分がいる。
ぶれない人になりたいなといつも思うのですが、難しいなあ。
最後まで読んでくださいましてありがとうございました。