『虹の郷』では、シャクナゲが見頃の季節。
季節の花や若葉の優しい緑が、心を和ませてくれます。
前回は見学時間が少なく、「拷問じゃ~」という記事を書きました。
それから5か月。
まさか、こんなに早く訪れることになるとは(*_*)
4月初旬なのにシャクナゲが咲いているとのこと。
今年はどの花も早く咲いてくれて、花好きには嬉しい限りです。
前回より時間を取って周りました。
落ち着いた記事が書けているといいのですが。
入ってすぐはイギリス村。

白いチューリップが目をひきます。
洋館とマッチしていますね。

レンガの建物とビオラで作られたイギリスの国旗が素敵です。
写真が斜めってる(~_~;)
性格が表れてしまった。

ロムニー駅。

カナダ村とを結ぶロムニー鉄道は、
イギリスのロムニーハイス&ディムチャーチ鉄道がモデルです。

続いて日本庭園へ


早速、お目当てのシャクナゲ登場です。
純白のドレスのよう。
美しい!!!

私も見て~!
と言わんばかりにわんさかと咲き誇るシャクナゲたち。
多すぎでしょ。
でも、まだまだ序の口なんですよ~。

日本庭園に入ってすぐに何本ものシャクナゲがありました。

秋はツワブキの群生が見られた所が、ギボウシに変わっていました。
どちらも日本の庭に似合う植物です。
ギボウシは主に葉を観賞しますが、薄紫色の花も咲きます。




というところもございます。
花だけじゃないんですよ。
菊屋旅館はロビーからの渡り廊下が川の上を通っていて、
絶景の中を客室へ向かいます。
いかにも老舗旅館といった堂々としたお宿です。
(何年も前に行ったので今の様子は分かりません)

再びシャクナゲさん。
虹の郷には、シャクナゲの森というところがあるのですが、
他の場所にも、いっぱい咲いています。
それも、こーんなに大きなものが登場してびっくり!
本当にシャクナゲなんかーい?

はい、正真正銘のシャクナゲですよ(*^_^*)

ピンクの可愛い双子。
それとも、お揃いの服を着たカップルかな?
だって!
幻の花だったんですね。

前回訪れた時に、シャクナゲにはこんなに種類があることを知って、
「咲き乱れるシャクナゲ見たいな~。」
って思いながら帰ったんですが、

たくさんのシャクナゲたちに会えました。
まさに、シャクナゲの森。
なのに、そのしゃくなげの美しさが写っていなかった・・・。
「シャクナゲだ~。シャクナゲだ~。」って、興奮して踊っていたら
こんなのが一枚しか撮れていませんでした。

園内は、本当に広い。
こちらは薔薇園です。
季節の花が入れ替わり咲くので、冬以外はいつでも楽しめそうです。

春の花が真っ盛りでした。

温室の中にはサンパチェンス。

赤もあるよ~。ブーゲンビリアも綺麗だったよ~。
沖縄に行きたいよ~。

奥の方にはカナダ村。

森と緑の国、カナダ。
修善寺の姉妹都市であるネルソン市をモデルに造られています。


インディアン砦には、子どもたちが喜びそうな遊具がありました。

ツツジと藤。
今頃は咲いているでしょうか。
菖蒲や紫陽花もスタンバイしていました。

小高い方に歩いていくと、匠の村というところがあります。

匠の村では、いろいろな体験ができるようです。
こちらは、遊木民(木工工作)。
可愛い作品が作れるんですね。

古民家風の家の中で体験ができるようです。

富永一郎忍者漫画館
聞いたことがある名前だなあと思いながら入りました。

漫画家さんね。
以前テレビで見たことがありますが、みなさん、ご存知ですか?

山々の景色が見渡せます。
快晴なら見える富士山。
この日は恥ずかしがって出てきてくれませんでした。

緑がいっぱい。

帰り道も、ずーーっとシャクナゲが咲いていました。
1本の木にいったいいくつの花が咲くんでしょう。

色とりどりのチューリップやビオラの中に百合も出てきています。
1カ月もすれば、また違った花や景色が見られそうです。

手入れのいきとどいた花や樹木たち、いくつかのショップも
お客さんが少なくて寂しそうでした。
去年の春はどこも閉園だったので、
今年こそはという思いも強かったのではないでしょうか。
私たちが行った後には、東京や大阪にまん延防止等重点措置が出されてしまいました。
今度はまた緊急事態宣言が出されるみたいですね。
きっと、今も寂しい園内だと思います。
本当に早く収束してほしい。
日本中のどこにも、賑やかな光景が見られる日を心から願っています。
最後まで読んでくださいましてありがとうございました。