旅の先には福がある

感動、癒し、出会いを求めて

奈良県『若草山(わかくさやま)』 のんびりまったり生きていきたいなあ。

f:id:tabininjin:20210404012557j:image 奈良県奈良市の奈良公園の東端に位置する、標高342mの山。

なだらかな山腹が芝で覆われた、奈良を代表する景観の一つです。

 

訪れたのは、3月中旬。

例年より早い桜が咲き始めていた頃でした。

f:id:tabininjin:20210404012554j:image

セントくん、「ようこそ奈良へ」って言ってる?

でも、私は正面にいるよ。見たくない気持ち、わからんでもないですが・・・。

f:id:tabininjin:20210404012539j:image

若草山は、小さいお子さん連れからベテランハイカーまでレベルに応じた楽しみ方ができる山です。

私たちは、奈良奥山ドライブウェイを走り、頂上まで300mというところにある駐車場まで行きました。

駐車場から若草山へ歩く道は、なだらか。

これからの人生、こんなふうになだらかだといいなー。

f:id:tabininjin:20210404012543j:image

 1頭、2頭と鹿さんが登場してきて、

「奈良公園だけじゃないんだね。」と話していたら、

いきなりの大所帯にびっくり。 

f:id:tabininjin:20210404012546j:image

 鹿せんべいの販売は見当たらなかったので、

「煎餅ちょうだい。」と寄ってくる鹿は1頭もいませんでした

寄ってこないどころか、の~んびりまったりの鹿ばかり。

近くに行って写真を撮っても知らん顔です。

まあ、おばさんに興味はないわな。

全鹿にシカトされた。仕方ないか・・・。

 (お粗末)

馬鹿なダジャレだなと叱らないでくださいね。

昭和生まれだからこんなのしか思いつかないの。

(またまたお粗末)

4つのダジャレあったよ。全部わかりました?

f:id:tabininjin:20210404012531j:imageあっという間に山頂へ。  

f:id:tabininjin:20210404012535j:image

山頂からは、東大寺、興福寺など、古都奈良の景観を眺めることができます。 

f:id:tabininjin:20210404012557j:image

芝生の色は薄茶色。

今はきれいな黄緑になり、  この木も青々とした葉が茂っているんでしょうね。

f:id:tabininjin:20210404012527j:image

 なんと!

古墳がありました。

f:id:tabininjin:20210404012523j:image

 鶯塚古墳と言うそうです。

 一番上まで行ってみたら、

f:id:tabininjin:20210404012601j:image

 広々~。

開放感いっぱい。

当然空気も綺麗。

爽快なところでした。

f:id:tabininjin:20210404012550j:image

 若草山は、年に一度の山焼きでも有名な山。

3つの笠を重ねたように見えるため「三笠山」とも呼ばれています。

宿泊したのが、若草山の近くだったので立ち寄ったのですが、

素晴らしい景観や、おっとりと過ごしている鹿たちに出会えて、

思いもよらぬ素晴らしい時間を過ごすことができました。

心が洗われるようでいいですよ~。

  

旅に出ると、その時間、その場所をただ純粋に楽しむことができます。 

頭や心にまとわりついているものをしばしポイっとね。

しがらみとか、不安とか、ブラックな気持ちとかね。

のんびり、まったりと穏やかな気持ちで日々過ごせるといいですね。

 

そう決心して2か月・・・。

やっぱり無理ですな~。

 

 

 

最後まで読んでくださいましてありがとうございました。