旅の先には福がある

感動、癒し、出会いを求めて

奈良 万葉若草の宿『三笠』② 風の棟 露天風呂付特別和洋室&メゾネット客室 「え? 誰?」現れたのは・・・

f:id:tabininjin:20210524200343j:image三笠の総客室数は34室。 風の棟1階の露天風呂付客室は8室。

古都奈良を一望できるお宿は、自然の優しさを感じながらゆったりと過ごせます。

 

 

116~118はメゾネットタイプ。

111~115は和室。

全て露天風呂付です。

今回は110号室と117号室に宿泊しました。

f:id:tabininjin:20210524200859j:image

 

〈特別和洋室〉 

f:id:tabininjin:20210527005852g:plain

 

f:id:tabininjin:20210524200356j:image

本間 

f:id:tabininjin:20210524200839j:image

奥が内風呂。右の方には庭、テラス、露天風呂があります。

f:id:tabininjin:20210524200343j:image

庭、テラス(ちょっと見えないけど、)露天風呂はこんなふう。 

チェア、オットマン、空気清浄機がありました。  

f:id:tabininjin:20210524200347j:image

ベッドルーム。

周りはかなりオープンです。

f:id:tabininjin:20210524200802j:image

正面の扉からも出入りできます。 

便利~。

導線はとても良い。

f:id:tabininjin:20210524200831j:image

大きめの信楽焼の露天風呂。

一階なので眺望はイマイチですが、

初夏、秋の花、紅葉を楽しむことができそうな庭があります。

この日は、真っ赤な椿が5輪ほど咲いていました。

 

とても快適な客室でした~。

と言いたいところなんですが・・・。

f:id:tabininjin:20210524200334j:image

一つだけ困ったことがありました。

それは、この露天風呂の蓋。 

f:id:tabininjin:20210524200416j:image

この蓋、

重い!!!

 

3つに分かれていましたが、一つ ずつでもかなり重い!

ご高齢の方は無理やで( ;∀;) 

私は、踏ん張って何とか。

f:id:tabininjin:20210524200408j:image

内風呂は檜。

この蓋は軽いから大丈夫。

花粉症や夏場の虫が嫌な人は、扉を閉めて内風呂の方が安心かも。

 

以上が特別室でした。

 

〈 メゾネット客室〉

f:id:tabininjin:20210527005910g:plain

 

f:id:tabininjin:20210525153830j:image

 1階に本間。

f:id:tabininjin:20210524200757j:image

吹き抜けになっています。

「おーいお茶!」

f:id:tabininjin:20210524200400j:image

階段を上がると、

f:id:tabininjin:20210524200847j:image

琉球畳の部屋があります。

f:id:tabininjin:20210524200834j:image

ベッドルームですが、畳の上にゴロゴロゴロも気持ち良さそう。 

f:id:tabininjin:20210405003718j:plain

窓際のチェアに座って、のんびりと外を眺めたり、お喋りしたり、読書をしたり。

眠たくなったら、ベッドへ。

でも、眠るのがもったいような快適なお部屋時間。 

f:id:tabininjin:20210405003419j:plain

露天風呂は、テラス左の奥にあります。

f:id:tabininjin:20210524200808j:image

 室内にもテラスにも応接セット。

どこまでも快適(^^♪

f:id:tabininjin:20210524200403j:image

さて、タイトルにあった「誰か」の登場です。

残念ながら、写真は間に合わなくて撮れませんでした。

逃げられたの~。

さあ、誰だと思いますか?

 

窓を開けて、のんびりと湯船に浸かっていたら、下からガサガサガサ、

と音がします。

ん? 鳥どころじゃない大きな音。 

誰やの?

 

音の方に目を向けると、

鹿がいる~! 

 

え?なんで?

それも2頭。 

私とバッチリ目が合った鹿さんもフリーズ。

 

スマホスマホ。

あ、でも、私、一糸まとわぬ姿。

ちょっと体を隠すもの・・・。

鹿さん相手に恥じらう旅福でした。

いや、鹿もおばさんのヌードなんか見たくないやろという配慮。

 

モタモタしている間に出て行ってしまった( ;∀;)

 

柵が破られていたんです。 

スタッフさんからお宿の方まで鹿が来るとは聞いていたけれど、

まさかお風呂で会うとは( ゚Д゚)

鹿との遭遇は、思い出に残るなあ。

 

おばさん、お尻見られてしもた"(-""-)"

鹿側から言うと、えらい迷惑やったやろな。

でも、写真撮れへんかったら、鹿さんを見ながらのんびり入っていれば良かった。

鹿を見ながらのお風呂タイムなんて、そうそう経験できるものじゃございまへんで。

関西弁好きなんです。

めちゃくちゃで失礼。

f:id:tabininjin:20210524200330j:image

 こちらの客室、難点は一つ。

使いたいものがどこにおいてあるかが分かりにくい。

ドライヤーはパウダールームではなくて、ここの上段、右のかごの中。

f:id:tabininjin:20210524200325j:image

タオル類もパウダールームじゃなくて別のコーナー。

「どこだどこだ。」となりました。

f:id:tabininjin:20210524200823j:image

窓の外には、綺麗な八重桜が、咲いていました。 

3月中旬なのに早い!

これ、桜ですよね? 

 

f:id:tabininjin:20210524200843j:image

お宿を外から見るとこんなふう。

 

客室からは古都を彩る綺麗な夜景も見られ、のんびりゆったりできる客室 でした。

残念ながら、お風呂は温泉ではなかった。

「光明石」という薬石を入れて沸かした人工温泉だそうで、

8つの効能があるとか。

ご興味がある方は、検索してみてくださいね。

入りたくなっちゃうな。ということが載っています。

 

 次回は食事をご紹介します。

 

あの鹿さんは、若草山から来たのかしら?

 tabininjin.hateblo.jp

 

 

tabininjin.hateblo.jp

 

 

 最後まで読んでくださいましてありがとうございました。

Googleマップ

宿泊予約サイトぺージ

楽天トラベル