牧歌の里は、岐阜県郡上市の標高1000mのひるがの高原にあり、
大自然に囲まれた花と動物の癒し系テーマパークです。
入り口の目の前が駐車場なので、とても便利♪
入ってすぐに、園内を見渡せる場所がありました。

今回は4回目ですが、春は初めて。
園内を一望できるこの場所も初めて知りました。
遠くに雪山が見えて、早くも感動の景色です。

こんなせせらぎもあります。
新しい葉が出ているのは紫陽花でしょうか。
ここを通ると、チューリップ畑が広がります。
ジャジャジャジャーン!
一面のチューリップ~。


園内に入ったときから圧巻の存在感でしたが、近くで見たら、
お見事~!

赤、黄、白、ピンク。
20万球24種類のチューリップが満開でした。

生き生きと咲いているチューリップ。
高原の寒暖差や、冬の間雪に埋もれて耐えていたパワーが弾けることが、
このように元気いっぱいのチューリップになるのではないか、というお話です。


清楚な白は、わた〇のようです。
いえ、あなたのようです。

ハートだ~。

もう一度言いたい!
お見事~。

広い園内は、列車に乗って見ることもできます。
よし、100歳になっても周れるぞ(^^♪


広めの通路があったのですが、入れないようになっていました。
もともとなのか、コロナ対策なのかは分かりません。


今までいくつかの場所で、チューリップを見てきました。
牧歌の里より多くのチューリップが咲いているところもありましたが、
この生き生きチューリップは最高レベル。

思わず、「可愛い!」と思った子たち。
みんな一生懸命に生きているのを感じました。

限りなく広がるチューリップは飽きることはありません。

なーらんだ なーらんだ
あか しろ きいろ
どのはな みても
きれいだな♪♪♪



青空との共演。
どっちも美しい。

青空との競演。
どっちも負けてない。

芝桜も参加、参戦。

雪山との共演。
自然と織りなす風景は、
何も言えねえ。
あ、また使ってしまった。

芝桜、チューリップ、雪山、空。

ギボウシも仲間です。

教会の方へ歩いて行くと、


ロマンチック~。
絵本の世界のようです。

園内列車が走っていきます。

教会の壁に這うつる性の植物を見ると、
「蔦のからま~るチャペール で♪」と歌いたくなるのは、何歳以上?
ペギー葉山さんの学生時代ですね。
私は、森田公一とトップギャランの青春時代が大好きでした。

雪山に心惹かれます。

園内は、こんなふうに草取りをする方たちの姿が見られました。
アリストロメリア畑には、スギナがいっぱい。
横一列になって黙々と作業をされていました。
美しい花を見られるのはみなさんのおかげです。

違う畑には、夏の花がスタンバイ。
暖かくなって、これからぐんぐんと大きくなっていくのでしょう。
どんな花が咲くのか楽しみですね。
何年か前の7月初旬に行った時は、様々な花が咲き誇る花畑に出会えました。

このハート型は、コロナ時代を受けて、「心寄り添って」と題して植えられたものだそうです。
来年は、違う意味のハートになってほしいですね。
写真を見ていただければ分かるように、園内を歩く人は数えられるほどでした。
コロナ禍の中で仕方がないとはいえ、丹精込めて育てられたチューリップを大勢の人に楽しんでもらえないのは本当に残念に思います。
来年こそ、このチューリップ畑に多くの人の笑顔が見られることを祈っています。
最後までご覧いただきありがとうございました。