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宮城・岩手旅① 日本三景松島 遊覧船から見る島々に魅了される

f:id:tabininjin:20230708195046j:image東日本大震災から12年が経ちました。

日本三景の一つ松島は、今どんな景色を見せてくれるのでしょう。

 

まずは、橋を渡って五大堂へ。

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橋も、周りの木々も美しい。

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9年前に訪れているのですが、この辺りの記憶がさっぱり。

仮設の案内所にあった震災直後の写真に衝撃を受けて、

他の記憶が残らなかったと勝手に分析。

(単なる記憶力の衰えだな)

 

松島観光は、遊覧船に乗って、島々を巡るのが主流です。

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松島発着の湾内一周定期コースで。

 

松島湾内には、260余りの島々があります。

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空と海と島とのコラボを楽しみながら進みます。

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全ての島に名前がついているんだそう。

一つ一つ紹介されていましたが、多過ぎてシャッター押すのは途中でストップ。

頭と心を空っぽにしての遊覧タイムになりました。

 

古くから月の名所としても知られている松島。

伊達政宗・松尾芭蕉だけでなく、

アインシュタインも訪れているんですって。

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甲板に出ると、

気持ち良さそうに飛ぶウミネコが見られます。

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はるか昔は丘陵だったところが、地殻変動によって沈下し、

山や丘の頂上部分が海面に残り島となったそうです。

 

今日8月19日、ブラタモリで松島が放映されるようです。

「奇跡の島々絶景はあの世の入り口」

というタイトル。

どんな内容なんでしょうね。

 

震災3年後に訪れたときは、至る所に地震や津波の爪痕が残ってた松島ですが、

日本三景の名の通り、美しい景気が戻っていました。

国内外から年間におよそ300万人以上が訪れるという松島。

この美しい景色が、これからも長く続きますように。