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宮城・岩手旅⑤ 小岩井農場 歴史と規模に感嘆!

f:id:tabininjin:20230826234058j:image創始者と、開設までの壮大なプロジェクト、すごいわ。

130年もの歴史がある農場の規模にも驚いた。

東北自動車道盛岡I.Cを降りて約15分。

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ゲート入ります。

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桜並木のお出迎え。

小岩井農場は岩手県内2位のお花見スポット。

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後方の牛舎は、何と、明治41年建設。

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小岩井農場内にある歴史的建造物21棟が、国の重要文化財に指定されている。

 

宮沢賢治は、小岩井農場が好きで何度も訪れていたんですって。

 

一番驚いたのは、小岩井農場の創始者。

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小岩井という名前、

三人の名字から名付けられた。

知らなかった~。

ものすごい大物ばかり。

野義眞・・・日本鉄道会社副社長

崎彌之助…三菱社社長

上勝・・・鉄道庁長官

調べると、もっと「へえええ。」が出てくるよ。

岩崎さん、キリンビールを発売した人なのね。

「らんまん」にも出てきてる。

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先ほどの場所に戻ったら、

お行儀よく並んで入っていく牛さんたちにびっくり(;゚Д゚)

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自分たちで席に着いて、モグモグタイム。

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そのうちの1頭が、こちらを向いて何やらソワソワ。

ジー――っと見ているオバサンの視線が気になった?

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赤ちゃん牛もたくさん。

こちらは、昭和10年建設。

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どこも絶景。

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遠くに岩手山を臨む農場は、果てしなく広い。

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集団でモグモグタイムの羊さんたち。

時々、メエエ~。

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可愛いポニーさん。

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あまりにも広すぎて、バテました。

園内周遊の乗り物もあるけれど、

綺麗な景色と空気を味わいながら歩くのが気持ちいい。

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牛さんたちも歩いたみたい。

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疲れたところで、おやつタイム。

新鮮な材料から作られた品々は、メチャ旨。

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農場から車で約1、5km。

岩手山を背景に、広大な牧草地に立つ一本桜。

桜が咲いていない時期も絶景。

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(満開時のイメージ)       

もちろん、残雪の岩手山と満開の桜のコラボは、たまりません。

 

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外蓋を開けると、小岩井農場を紹介しています。

今まで読まずにいたので、名前の由来とか知りませんでした。

いろいろあるので、どんな紹介が出てくるのかお楽しみ~。

 

「岩手山の麓に広がる火山灰地と湿地の痩せた土地を農場に」

壮大なプロジェクトが明治時代に始まった小岩井農場。

調べれば調べるほど、

軌道に乗るまでの地道な努力の数々に驚きます。

(長くなるので省きます)

 

今日に至るまでの歴史、

想像を超えた規模の大きさに感嘆する農場でありました。