旅の先には福がある

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特急【指宿のたまて箱】竜宮伝説を乗せてガタンゴトン

f:id:tabininjin:20230905110428j:image「いぶたま」の愛称で親しまれている「指宿のたまて箱」は、指宿枕崎線の鹿児島中央駅~指宿駅間で運行している特急列車。錦江湾の美しい絶景を見ながら走ります。

黒白のツートンカラーの「いぶたま」が入ってきました。

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”玉手箱を開ける前は黒髪だった浦島太郎が、開けた後は白髪に”を表現した車体。

私は、映画の「クルエラ」を思い出しちゃった。

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ドアが開いて、白い霧がモクモク。

玉手箱の世界へまいります。

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外観も車内も、列車デザイナー水戸岡鋭治さんによるものです。

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海側と山側に分かれた座席。

壁には海の生物のイラストが飾られ、海の中のイメージが広がる楽しい車内です。

他にカウンター席もあります。

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ゆったり席で、のんびりと。

と思ったら、

最初のうちは揺れがすごかった。

椅子の上で小さくジャンプしているかのような縦揺れ。

遊園地のアトラクションのよう。

私は乗り物に酔わないから楽しかったけれど、

酔いやすい方は、酔い止めを飲んだ方がいいかも。

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海が見えるころには、揺れも収まり、

ゆっくり走る列車時間を満喫♪

 

途中、桜島が半分ほど見えたんですけれど、

天気が悪く綺麗な写真が撮れず。

快晴だったら、雄大な桜島にもっと感動したでしょうね。

残念😞

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こうして、ガタンゴトンと揺られること1時間弱。

指宿駅に着きました。

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横から見ると、ツートンカラーだとは分からない。

白一色の車体に見えるけれど素敵ですね。

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駅では、「いぶたま」カラーのポストが出迎えてくれました。

「いぶすき」に似ている名前の「イーブイ」も待っていました。

 

この旅の続きはいずれまた~。

 

今回、新幹線、観光列車、ローカル線に乗りましたが、

どれも魅力いっぱいで、充実した列車時間を過ごせました。

JR九州さん、いいですね~。

豪華列車も乗りたいけれど、手が出ないよ。

 

 

tabininjin.hateblo.jp