日本三大名泉の一つの下呂温泉にまったりが目的の旅です。
2回目のしょうげつです。
初めてしょうげつに来たとき、玄関入って案内されたロビーから見える景色に感動。
雪が舞っている下呂市街は幻想的でした。
今回は少し晴れていたので、全てがはっきりと見えていました。
(その景色は、後ほど)
フロントではなくて、ここでチェックイン。
お茶とお菓子をいただきながら、景色を見ながら、早くもまったり。
日頃のストレスは、はるか山の向こうに飛んでった~♪
こーんな綺麗な館内庭園です。
庭園の反対側には坪庭があります。
奥の部屋は、おみやげコーナーと色浴衣コーナー。
コースター。和ろうそく。置物などかわいいおみやげが並んでいます。
コースターを購入。
帰ってからリビングのテーブルに置きました。早速、娘に大好評♡
リバーシブルで裏もかわいいです。
記念日旅行なので、奮発して高いお部屋にしました。
和室、リビング、ベッドルームの3部屋です。
和室とリビングからはこんな景色が見られます。
最初は、テレビの低さが気になったのですが、景色を遮らないための位置だったと気づ
きました。
しょうげつさんには、こうした気配りがいっぱいありました。
山、川、街、鉄道などが見えて素晴らしい。
新緑や紅葉の季節、雪景色もいいでしょうね。
日本はこの四季があるのが魅力ですね。
コーヒーラウンジ は広々としていて、雑誌もあってのんびりできました。
ラムネと、もう一種類おやつがありました。ラムネ、ってのがいいなあ。
大浴場は3階。
エレベーターが開くと、竹がある庭園とかぐや姫がお出迎えしてくれます。
おとぎ話の世界に来たようです。
三大名泉だけあって、お湯質は最高です。
とぅるんとぅるんのお湯です。つるつる、じゃなくて、とぅるんとぅるん。
いかにも温泉!という感じの湯です。温泉好きにはたまらない♪
食事は個室です。
エレベーターが開くと、またまた素敵な館内庭園がありました。
食事の期待が高まるいい雰囲気(*^_^*)
東北産の地酒が食前酒でした。東日本大震災復興支援だそうです。
先附 前菜の品、全てかなりの美味でした。
主人のお酒のペースが速い!!
凌ぎは焼き穴子。お赤飯が混じっていてとっても美味しかった(*^_^*)
新しい年を祝うお料理ですね。
串を取るとふわっと現れるようになっているお造り。
とろけるようなマグロと、蛸、金柑の中に入った いくら。どれも満点!
温物。奉書包みというものだそう。鮑、海老、牛蒡鴨などなど・・・。
お品書き、漢字が難しくて読めません。毎回仲居さんに聞くのも悪いし。
読み仮名あるといいなといつも思うんですけれど、つけてあるお品書きを見たことがあ
りません。ルールでもあるのかしら?
皆さん、どうですかね?
お味は最高に美味しいです。
煮物椀。白味噌仕立て。焼き雲子、生湯葉、芹、梅人参、柚子胡椒。
手が込んだお料理ばかりです。
焚合せ。
飛騨牛3種鉄板焼き。
とろけるようなお肉でした。絶品(*^_^*)
主人が、「くれんの?」と言いましたので、しぶしぶ一つだけあげました。
「おいしー。」を何度言ったか・・・。
魚派の私ですが、最高の味に幸せ感マックスでした。
ごはんは、岐阜いのちの壱 「銀の朏」 読み方はぎんのみかづき。
おしゃれな名前ですね。
日本一連続受賞米だそうです。
銀鱈西京焼ももちろん美味しくいただきました。
水物。
紅マドンナ。みかんの品種だと初めて知りました。他に、苺、干し柿アイス射込み。
これは、朝食です。
飛騨特産のほう葉味噌に、下呂特産のこんにゃく。
しょうげつは全てにおいて期待に応えてくれる宿でした。
施設、部屋、お風呂、食事。
そして、女将さんやスタッフの方の接客も素晴らしいです。
おもてなしの心がいっぱいの宿でした。
以前、車窓から見る景色が感動的で、「高速道路も観光地だ。」という記事を書いたの
ですが、お宿は「感好地」ですね。
目にするもの全てに感動して好きになるから(*^_^*)
21室しかない、13歳以上限定の宿です。
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