旅の先には福がある

感動、癒し、出会いを求めて

下呂温泉街 ぶらり ちょっとだけ散策しました。 まだまだ新たなる発見がありそうな街です。

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ここを知らない人に「下呂」って言うと、「ゲロー?」ってちょっとひかれます。

カエルの鳴き声だと思えば可愛い。

ゲロゲロ(*^_^*)

 

 

今回は車で行きましたが、電車で行った時に駅の雰囲気が印象に残ったので、まず駅か

らスタート。

残念ながら、駅の写真撮らなかった(ーー゛)

小さな駅ですが、レトロな構内が昭和みたいでいい感じ。

 

この大きな米みたいな建物は、観光案内所です。とても目立っています。

爪にも見えるけれど、まさかね。調べてみたけれど、何を表しているのか分かりません

でした。

 


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駅前にある碑です。下呂市にはあちこちに白鷺がいるのですが(本物じゃなくて)、

この碑を読んで、その理由が分かりました。素敵なお話ですね。

ここほれワンワン。じゃなくて、ここあつい〇〇〇〇。

白鷺の鳴き方がわからない(ーー゛)

 

 

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山をバックにいくつかの旅館が並んでいます。

 

以前行った時に、若い人がたくさんいるのに驚きました。

 

「シャッターお願いできますか?」と言ってきた8人ぐらいの女の子たち。卒業旅行だ

そうで。

偶然にも同じ県、中には同じ市の子もいて、路上で騒いでしまいました。

 私、騒ぐの大好きなおばさん。

 

仲良しみんなで温泉入って、いっぱいおしゃべりして、楽しい時間を過ごしたんだろう

なあ。

ここで一生忘れない思い出作ったんだろうなあ。

 

それができる日本の温泉って素晴らしい♡♡♡

 

どうしてるかな。彼女たち・・・。

何年かたって、同じ場所に行くとそんなことが思い出されます。

 

旅は繋がっていますね。

 

 

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下に下りて、この川の横を歩く道がありました。

カップルで歩くといい感じ♡   下呂市はけっこうカップルが多いです。

ま、私たちもカップルと言えばカップルですが・・・。

結婚33回忌。

違う!

33周年を迎えた熟年カップルです。

 

 

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温泉街の通りにある下呂温泉神社。何とビルの1階に佇む現代的な神社です。

山形県出羽三山の湯殿山本宮から分霊して建立されたそう。

温泉が出る龍の口がありました。

  

 

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猿とたわむれる林羅山の像。

羅山は、江戸時代初期の儒学者で、「日本三名泉(有馬・草津・下呂)」の名付け親と言

われているそうです。

下呂温泉の名前を広めてくれた恩人ともいえるんですね。

 

以上、記事を書くために調べて知ったことでした。

 

道路を挟んでチャップリンの像があるのも?でしたが、 

謎は全て解けた~。

 

チャップリンの像がある謎は次の写真に。 

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中心地、白鷺橋にある喜劇王チャップリンの等身大ブロンズ像。

映画「キッド」のワンシーンをモチーフにした像だそう。

観光客が映画について楽しく語らいながら温泉街散策できるような映画通りを目指す

「ミラクルマイル」事業の第一弾として、本場ハリウッドの造形アーチストに製作を依

頼して完成されたものだそうです。

 

夜になると、約3万球のイルミネーションが点灯されて、温泉街の夜を華やかに彩って

います。

以前、友達と行ったとき綺麗でした。カップルやお子さん連れにもお勧めです。

 

 

今回の温泉街散策は時間の都合で少しだけ。

まだまだ見所いっぱいありそうです。

温泉寺、合掌村、3か所の共同浴場と9か所の足湯。

飛騨牛や鶏ちゃん、スイーツなど美味しそうなものもたくさんあります。

夏と冬の花火も。

 

日本のまん真ん中、下呂温泉は飛騨川を中心に賑やかさと静かさが調和した素晴らしい

ところです。

 

今回の旅で、改めて下呂温泉の魅力を知りました。

 

近いので、年寄りになっても行けますねー(*^_^*)