4つの館からなる水明館。
今回は、臨川閣に宿泊しました。
仲居さんの案内で客室へ。
主室、副室、広縁の3室です。
仲居さんは千葉出身の20歳。
ヒカルの碁は大好きで、全巻持っているそう。
水明館が出てくることを話したら、めっちゃ喜んでくれました。
とても可愛らしくて感じの良い方。
旅は出会いですね~。
景色を見ながらゆっくりと。
外に出ても寒くない時期だったので、こちらでも。
空気が美味しいー(^^♪
檜の内風呂は、もちろん温泉。
大浴場が3か所あるので入りませんでした。
まずは、下呂の街を見渡せる飛泉閣の展望大浴場にまいります。
モダンな廊下、と思いきや、
昭和漂うレトロなポスターがずらり。
大浴場は他に、臨川閣の「下留の湯」と山水閣にある野天風呂があります。
3か所とも湯船が深く、身長161㎝の娘が座ったら鼻の辺りまで沈みました。(座るなよ~)
泉質はヌルヌルすべすべ←温泉旅館ブログの師匠カラフルねずみさんの表現を拝借。
まさにこの表現通りの泉質。
とても気持ちよかと←まっこさん、これ九州のどこ~? 薩摩?
写真が撮れなくて残念ですが、臨川閣の「下留の湯」の檜の天井は見事です。
さあて、夕食タイム。
お部屋にていただきました。
先付と前菜
手間がかかったお品ばかり。
一つひとつ、美味しさがジュワジュワ~💕
優しいお味で、食べた後は口の中がさっぱり。
「ハイ、お次をどうぞ。」というお品ばかりでした。
椀潜り
4種のきのこと、鱧、三つ葉が入った土瓶仕立ては、
たまらない美味しさ。
造里
器が残念( ,,`・ω・´)ンンン?(好みの問題ですが)
先付と前菜がとても良かったので、期待して待っていたら、
少し・・・・。
はっきり言っちゃってごめんなさい。


焼肴
シンプル過ぎた造里の後にやってきた次の一品。
包みを開けたら秋ですね~。
かます、栗、子芋、
ウマウマでした( ^)o(^ )
温物も絶品でしたよ。
私のおバカ!
メインの強肴の和牛すき煮、御飯、赤出汁を撮り忘れ~。
帰ってから気が付いてがっくり"(-""-)"
水物
今年最後かもしれない梨と巨峰、しっかりと味わいました。
朝食もお部屋です。
右側にもう一品、朴葉焼き。
少なめでしたが、ちょうどよかった。
食事は、案内の時とは違う仲居さん。
19歳とは思えないくらい見事な接客ぶりに感心しながらの食事タイム。
可愛い方でした。
若い方たちが頑張っている姿を見ると嬉しくなりますね。
ロビー隣のカフェではハロウィンのデコレーション。
今回はどこも寄らずに帰ることにしたので、このカフェで〆です。
ジャイアンツカラーってのが気になるけれど・・・。


サツマイモとマスカット。
お庭を見ながら、優雅なひととき。
事情があって遠出がキャンセルとなり、急遽決めた「水明館」への再訪でしたが、
とても快適な滞在となりました。
「行ってよかった。」と心から思えるお宿でした。
下呂温泉街は、秋が深まっていました。
温泉が嬉しい季節となりますね。
10月末、まだまだ人出は少なかったのですが、
今頃はかなり賑わいを取り戻しているのではないでしょうか?
第6波も心配ですが、少しでも長く安心して出かけられる期間が続くといいなあと思っています。
最後まで読んでくださいましてありがとうございました。
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