旅の先には福がある

感動、癒し、出会いを求めて

ヴェルサイユ宮殿 「ベルサイユの薔薇」の豪華絢爛な世界がありました。

f:id:tabininjin:20200206135433j:plain

太陽王ルイ14世が自らの権力の象徴として造らせたヴェルサイユ宮殿

50年かけて、2万人の労働者が駆り出されたそう。

 

 

 

tabininjin.hateblo.jp

 

華やかな舞踏会が行われたこの地は、最後にはフランス革命によって悲劇的な舞台の地

になってしまいました。

 

学生時代に読んだ「ベルサイユの薔薇」の舞台になったヴェルサイユ宮殿

その地にいるのが不思議・・・。人生ってわからない。

 

今回2度目のパリですが、初めて訪れた8年前と全く同じそんな感情を持ちました。

 

 

f:id:tabininjin:20200206135433j:plain

開館までに時間があるのに、早くも人の数。

先に免税店に寄って戻ってきたときには長蛇の列。

私たちは、団体入り口から入れたのですが、それでもセキュリティーチェックにかなり

時間がかかりました。

個人だとどのくらいかかるのでしょうか?

 

f:id:tabininjin:20200206185649j:image

宮殿に近づくにつれて、栄華な世界が迫ってくるようです。

期待感が膨らみます♪ 

 

f:id:tabininjin:20200206135505j:plain

 どこもかしこも圧倒されます。柱も階段も、周りの装飾も。

これが350年ぐらい前に造られたことにも驚かされます。。

 

日本の城も見るたびに全く同じ。人の力ってすごいです。

  

 

f:id:tabininjin:20200206135724j:plain

宮殿内に入ると、ゴールドの装飾に縁どられた天井絵が広がっています。

壁面もハンパじゃないすごさ。

あっちもこっちも感嘆の嵐!

 

嵐はもうすぐ活動停止。寂しいなあ・・・。

 

 

f:id:tabininjin:20200206135827j:plain

宮殿巡りのクライマックス、「鏡の回廊」

357枚の鏡で装飾されているそうです。全長73m、幅10、5mの広い場所なのに人で埋

め尽くされていました。

手が広げられません。

スリが多いとのことで、手は鞄を押さえてました。

そのおかげか、スリに会わずに無事に脱出。

  

 

f:id:tabininjin:20200206185703j:image

   

f:id:tabininjin:20200206185706j:image

「王室礼拝堂」とか 「ヘラクレスの間」だとか、「戦争の間」だとかたくさんありす

ぎて、見学しているうちに「ま、どこがどんなでもいいや。」になっていきました。

覚えるのは到底無理~。

観た感動だけでよしとしましょう。  

 

f:id:tabininjin:20200206185659j:image

 

f:id:tabininjin:20200206185710j:image

目がくらむような豪華な装飾(同じ表現しか出てこなくなってる(ーー゛)の施された部

屋が続きます。

それぞれの部屋の名前は・・・。やっぱりそこまで気がまわりません。人ごみの中イヤ

フォンで説明を聞きながら進むのに精一杯でした。

 

 

f:id:tabininjin:20200206185656j:image

「王妃の寝室」

こういう部屋は女性の好み(*^_^*)。

ヴェルサイユ宮殿全体がそうですが。

 

人をかきわけて前まで行って撮ってきました。(娘がね。おばさんは、後で写メにてゲ

ットです♪)

行く先々でスマホの便利さに感謝。

 

f:id:tabininjin:20200206185646j:image

とてもかわいらしい装飾です。全てマリー・アントワネット仕様だそう。 

 カーテンを含めて布の厚みがすごい。

 

f:id:tabininjin:20200206135905j:plain

絵もすごい!

人もすごい!

半分「人だらけだったー」という印象が残ってしまいました。

 

来年からは春節には旅行控えようかな。(数年前も同じこと言ってた。人間は忘れる生き

物・・・。)

 

 

f:id:tabininjin:20200206140112j:plain

時間がなくなり 宮殿内のショップに行けずに、がっかり。

まさか、中で渋滞があるとは思いもしませんでした。

 

もう一度全景を写して、さようなら。

 

今回の旅、ヴェルサイユ宮殿が一番混んでいました。

素敵は素敵でしたよ。なんか日本語変?