旅の先には福がある

感動、癒し、出会いを求めて

『彦根城博物館&玄宮園』 ほ、ほんもの? 思わずガン見してしまう。

f:id:tabininjin:20210903155449j:image彦根城藩主であった井伊家に伝わった、”ほんもの”の美術工芸品や古文書に

感嘆する博物館です。

天守や石垣、景色などに時間をかけてしまい、

入らずに終わることが多い博物館。

この日は、雨が降り出したので、雨宿りを兼ねて先に入ることにしました。

雨よ、ありがとう!

この博物館、入るべきです‼

 

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入る前にパシャッとね。

まさか、この後に、

「ほおおおおお。」の連続の時間が待っているとは思いもせんかった。

 

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最初に目に着いたのはこの鎧兜・・・の長ーーい兜。

井伊直孝所用だそう

重いよ。首、凝らなかったの?

武将たちって、プロレスやっている人みたいに首も鍛えていたの?

と思いながら・・・。

 

鎧兜からの~。

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〈幽玄の美〉

シックな色合いの能装束・唐織。

博物館内には、立派な能舞台もありました。

 

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〈数奇の世界〉

井伊直弼自作の竹茶杓。

いやいや、すごいものですよ!

 

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ちょいと休憩。

お茶席があったので、お抹茶をいただきました。

 

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お菓子名はむくげ。

上の写真の花瓶に生けてある花です。

 

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庭園も素晴らしい。

右の写真の木、すごいと思いませんか。

えぐられたような幹で生きているんです。

半端ない生命力に感動。

 

続いて、

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〈雅楽の伝統〉

秀吉が触れているかもしれない琵琶。

この角度で見ると、ナマズに見えてしまうのは私だけ?

虫さんが渡哲也さんに見える話もあったけれど・・・。

分かる人には分かるお話。

気になる方は、雲丹枕さんのブログをご覧ください。

雲丹枕さん、勝手にお名前出してごめんなさい🙇🙇🙇🙇

 

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という琵琶でした。

 

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ですって。

 

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徳川綱吉筆ですよ。

小さく、綱吉って書いてあります。

 

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オ…順子 君の名を呼べば僕はせつないよ♪

って、長渕剛さんの歌が頭の中を流れてしまった。

旅福、不届きもの?

 

ほんの一部しか載せられないのが残念です。

最後に、玄宮園

 

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ぐるーりと歩いて行ったら、「白い蓮」という看板が数枚。

導かれるように進んで行きました。

 

テクテクテク。

 

 

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白い蓮だーーーー。

蓮を見ていると、心が綺麗になっていく気がします。

ホントになるといいのにね。

 

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広い池一面、白い蓮、蓮、蓮。

何で全体を撮ってないんだ!

ハイ・・・旅福だからです。ごめんなさいです。

蓮と言えば、思い出すお方は、ぐんちゃんさん。

いろんな場面でブロ友の皆さんを思い浮かべるようになりました。

 

彦根城博物館は、あらゆる分野の所蔵品を、順次公開しています。

年間スケジュールで確認し、ぜひ訪れてみてください。

 

 

tabininjin.hateblo.jp

 

 

最後まで読んでくださいましてありがとうございました。